【独りごと】整体じゃなくて私はヒーリングがしたいらしい

【独りごと】整体じゃなくて私はヒーリングがしたいらしい

少し前にサンキャッチャーの撮影をした時の風景。

気がついたら最近はほぼサンキャッチャーの活動が主になっていて、エネルギー整体のことをあまり書いていませんでした…

実は今、自分の整体のスタイルで少し悩んでいます。

こうゆうことをブログで書いていいものか悩むところだけど、多分そんなに読む人もいないだろうし、ちょこっと独りごと的な感じで書いちゃおうと(笑)

今の私の施術ではキネシオロジーテストを使って不調の原因を特定するやり方を取り入れていて、それ以外に手技を使ったいわゆる整体的な施術もしているのだけど、元々は身体に一切触れずに手をかざして行うヒーリングをしたのが始まりでした。

30代のある時、紙の人体図に何気なく手をかざしたら何かビリビリとした感覚が伝わってきて、「あれ、なにこれ!?」って思って、近くにいた母にそれを伝えたら母は特に何も感じないと。

しかもその人体図の中で、その時に不調があった箇所から特に強くエネルギーのようなものが伝わってくるので、これは一体どうゆうことなんだろうと思いました。

それをきっかけに自分でも手のひらを意識するようになり、人体図だけじゃなくて植物とか人とか物とか、とにかくなんでもかざしたものからエネルギーが伝わってくるのが分かり、それが「波動」というものなんだということがだんだん分かってきたんです。

そして、夫がおなかが痛いと言って横になっている時に何気なくさすってあげたらその後すごく体調が良くなったらしく、どうも私の手は人を癒すことができるのかもしれない・・と、それからは時々身近な人たちにヒーリングをするようになりました。

ヒーリングっていう言葉もざっくりしていてあんまりちゃんと理解できていなかったのだけど、つい最近、本屋で出会って買ったこちらの本を読んでやっといろいろなことが分かってきました。

イギリスの心霊治療家(スピリチュアルヒーラー)のハリー・エドワーズ氏のことは以前から知っていて別の著書は読んだことがあったけど、ヒーリングの実践に関する内容が書かれた本を読むのはこれが初めてでした。

目に見えないヒーリングがどのように行われるのかということや、私がこれまで体験してきた不思議な現象についてもこの本を読むことでだいぶ理解ができました。

そもそもスピリチュアルなヒーリングというのは自分が癒しているのではなく、自分の体を通してスピリット(高次の存在)が代わりに癒してくれているということを改めて気づかされ、自分が誰かを治すという考えは傲慢で思い上がりにすぎないと。

今やっているエネルギー整体はもともと整体師の師匠から学んだ内容がベースになっていて、このヒーリングの考え方とはちょっと違って、「モルフォ」と呼ばれているいわゆる集合意識みたいなところと繋がってエネルギーを流すということをしています。

ある程度自分の意識を使ってエネルギーのコントロールをしていくもので量子力学で説明ができるようなものだけど、ハリー・エドワーズが言ってるスピリチュアルヒーリングは自分がコントロールするということは一切なく、すべてをスピリットに委ねています。

どちらも目に見えないものなので文章で読んでもピンと来ないかもしれないけど、今までの自分の施術を振り返ると、対面でも遠隔でも自分じゃない別の存在が癒してくれていると感じることの方が圧倒的に多いので、やはり私は「整体師」ではなく「ヒーラー」なんだろうなと。

ヒーリングは誰でもできるっていう人もいるけど、以前ある方のセッションで言われたのが、ヒーリングは習ったからできるようになるのではなく、先にエネルギーの方が人に降りてくるのだと。

その方いわく、あなたには既にエネルギーが降りて来ていて、何かをしなくてもその場にいるだけで癒しを起こすことができる天性のヒーラーなのだと。

そんなことを言われて当時はびっくりしたけど、その後いろいろ体験していくうちにそれが本当かもしれないと思うようになりました。

整体の勉強をしている時にもエネルギーを使うワークの場合、同じことを習ってもできる人とできない人がいて、それは努力とかそうゆうものではなく、もともと持っている素質によるものが大きいんじゃないかと感じていました。

でも、整体には誰がやってもある程度結果を出すことができる手技も多くあり、だからこそお金を出して人から教わることができるスクール的なものも世の中には多いのだと思う。

一方ヒーリングの場合は基本的な部分は人から教えてもらえても、真の癒しを起こすためには元々持っているサイキック能力とか、その人の純粋性とか内側の要素が大きい気がします。

それで話は戻って、ここ数年エネルギー整体というのをやってきた私だけど、本当にやりたいのは整体というよりもヒーリングの方で、自分がやっていて楽しいと思えるのもヒーリングなのではないかと気づき始めたわけです。

キネシで不調の原因を探るのも一つの技術だけど、そこに時間を割くよりもスピリットにお任せして癒しを起こしてもらうことをもっとしていった方が良いんじゃないかと。

そちらの方がより私らしい施術スタイルなのではないか・・・最近はそんなことを考えながら少し悶々としています。

少し前にこのことをある人に相談したら、今までは何かを学んだりと足し算が必要だったかもしれないけど、これからは引き算も大切だと言われました。

そうすることで私は本来の私らしく、もっとシンプルになっていくんじゃないかと。

確かに、外にばかり答えを求めてずっとやってきたので、身に着けたものが増えすぎて、それを手放す勇気がなくていつの間にか自分が重くなってしまったようにも感じています。。。

シンプルになるのは恐れも伴うけど、でもきっとそうなることで自分らしく身軽になっていけるような気がして。

やり方を変えることに戸惑いもあるけど、そうやって変化させながら自分のスタイルを作り上げていくしかないのかなとも思う。

はっきりとした答えが自分の中で出たら、またちゃんと報告するかもしれないけど、今はそんな感じで自分のことを見つめ直しています。

私に限らず、みんな自由にやり方を変えながら、本来の自分らしくいられる状態を求めていけばいいんじゃないのかな。

無理して苦しそうにしてる人を見てるのはこちらも辛くなるし。。。

今回の人生はこの一度きりだし、とにかく楽しんでしまえばいいと思う。

毎日自由この上ないうちのムゥちゃん↓

見習いたいね♪

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