夢に出てきた鳳凰のサンキャッチャー作り

昨日は、少し前に初めてワークショップに来て下さったRさんが再びサンキャッチャーを作りに来てくれました。

「ピンクガネーシャ」というお気に入りのお香をぜひ私にとプレゼントしてくれたのですが、このお香がなんとこちらのサロン名でもある「ブルーロータス」の香りのものでした。

嗅いでみたら、なんだかとても懐かしい感じがして心地良い。

瞑想とか苦手だけど、これを焚いてやったらうまくできそう〜

ブルーロータスのお花のカードの裏面にはこんな風に書かれていました↓

改めてブルーロータス(青睡蓮)のお花に秘められたエネルギーを知り、私自身のテーマだなと思いました。

Rさんは、少し前に夢で安曇野の穂高神社というところで買った御朱印袋の絵が刻印されたサンキャッチャーが出てきたそうで、その時に私のサロンの部屋の光景も出てきたのだそう。

そのサンキャッチャーのクリスタルは手の平にすっぽりおさまるくらい大きなもので、そうゆうものはありますか?と問合せをいただき、その時に一緒に送られてきた御朱印袋の写真には鳳凰が描かれていました。

こちらのものです↓

その絵を見て、私は真っ先に波動を整えるサンキャッチャーとしてこちらでも販売している風水の四神相応(しじんそうおう)が出てきました。

四神相応とは中国の古くからの考え方で、北に大きな山があり、東に二番目の高さの山、西にその次に高い山、そして南側は開けているというのが理想的な土地の条件で、東西南北を守る4つの神様がいるので四神と言われています。

北が玄武(げんぶ)、東が青龍(せいりゅう)、西が白虎(びゃっこ)、そして南が朱雀(すざく)です。

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日本でも平安京など都をつくる時や陵墓など、多くの建築物がこの四神相応の思想を取り入れて作られているそうで、こちらの御朱印袋の穂高神社ももしかしたらそうなのかもしれません。

諸説あるみたいだけど、鳳凰と朱雀はよく似ているので、実はルーツが同じだったりするのかなぁと。

とまあ、私の勝手なインスピレーションにより(笑)、今回Rさんはこの四神相応の朱雀のイメージを元にサンキャッチャーを作ることになりました。

使用するクリスタルは夢に出てきたのと同じ、手の平サイズのかなり大きいタイプのもの。(←うちの在庫の中では一番大きいサイズです)

最初は、Rさん自身があーでもないこーでもないとデザインを考えていたのですが、途中で「美穂さんにデザインしてもらいたい!」ということになり、思わぬむちゃぶりにたじろぎながら(笑)、共同作業で制作させていただきました。

出来上がったサンキャッチャーがこちら↓(お顔は隠させてもらいました)

30センチ以上のビッグスタンドに吊るす特大サンキャッチャーで、パワーストーンのカーネリアンや珪化木、神聖幾何学模様の「トーラス」の金属パーツなんかを組み入れています。

デザインに関わった自分が言うのもなんですが、ちょっとした美術品のような独特な雰囲気のものが出来上がり、存在感もかなりあって素敵です。

御朱印袋の上に置いてみたら、色味といいデザインといい、けっこうイメージに近い感じになったのでは!?(同化しちゃって見づらいけど)

ワークショップでアドバイスをさせていただくことはあるけど、デザインして下さいと言われたのは初めてのことで、なかなかのプレッシャーではありましたが、たまにはこうゆうのも楽しいかも♪

Rさんも出来上がったサンキャッチャーにとても満足されて、笑顔で帰っていかれました。

このたびはどうもありがとうございました♡

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