分子栄養学って知ってますか?

分子栄養学って知ってますか?

長かったGWも終わり、今日からまたいつも通りの日々の方も多いのではないでしょうか。

私は会社勤めをしているわけではないので、連休と言っても普段となんら変わらないのですが、夫の方は会社員なのでカレンダー通りの休みで3連休には山梨方面に日帰りでドライブに行ってきました。

今年は数年ぶりの規制のない連休ということでそれはそれは見事な渋滞にハマり(笑)、滞在時間約1時間という弾丸スケジュールになってしまい、もう二度とこの時期に遠出はするまいと心に誓いました。

それ以外は家でのんびり過ごしたり、ちょこっと庭のお手入れをしたり、近所の公園を散策したりして過ごしました。

今住んでいる場所は近くに大きな公園や散策路など、自然が感じられる場所がたくさんあって、わざわざ遠くに行かなくても充分癒される環境です。(それなのにわざわざ遠出してしまった・・)

緑がほんとに綺麗でした~

さて、今日は最近興味を持ち始めた「分子栄養学」について少し書こうと思います。

私は本を読むのが大好きで、興味があるものを適当に選んで読んだりしているのですが、最近はあるきっかけで知った分子栄養学にハマって本や動画なんかを見ています。

以前から存在は知っていたものの、あまり深い内容までは分かっていなかった「分子栄養学」。

分子栄養学とは、「細胞の中にある遺伝子を最大限に活動させるために必要な栄養素と、その量を科学する栄養医学」だそう。

例えば普通の栄養学では、ある食品や成分の一日の摂取量の目安が決められていたりしますが、これって人によって体格も違えば生活環境も違うわけで、すべての人が同じ量を取れば過不足がないのかというとそうではありません。

例えばサプリメントでも、ある人がこのサプリを取ったらとても調子が良くなったと薦めていたとしても、自分が摂ってみたらまったく効果がなかったということがあります。

効果がなかっただけならまだ良いけど、かえって調子が悪くなってしまったりしたらと考えると・・・ちょっと怖いですよね。

それを知識をつけて体の状態を把握することで、何が自分(人)にとって必要かというのが判断できるようになるのが、この分子栄養学になります。

この先の自分や家族の健康のためにも役立つかなと思い、勉強してみることにしました。

もちろん、今やっているエネルギー整体にも生かせるのではないかと。

でも、この手の勉強って使われる用語とか難しいし、本とか読んでもなかなか覚えられなかったりするんですよねぇ。。。

最近、YouTubeでたまたま見つけた動画では、ドイツの心理学者である「ヘルマン・エビングハウス」が考案した「エビングハウスの忘却曲線」というのを紹介していて、人の脳は個人差はあるけど、1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れると説明していました。

学んだきり何もせずにいると、それはそれは恐ろいスピードで忘れていくようです(笑)

忘れないようにするためには反復学習がおすすめらしく、学習後24時間以内に10分間復習するだけでほぼ100%記憶が蘇り、その後1週間以内に2~4分程度の短めの復習をするだけでよいのだそう。

ちなみに私は今、整体に関する知識を定期的に教わっているのですが、この24時間以内の復習と1週間以内の復習は毎回欠かさずにやってきていたので、わりと習ったことは忘れずに済んでいるような気がします。

忘れないようにするためにはノートなどに書くことが効果的とのことなので、昨日はさっそく百均でノートも購入してきました。

もう若くもないので、読んだだけとか聞いただけだと絶対忘れていく自信があるので(笑)、書くのはいいかもって思ってます。

これから少しずつ栄養の方の勉強もしながら、さらに体と向き合っていこうと思っています。

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