スワロフスキークリスタルでのサンキャッチャー作り

前日に引き続き、この日もサンキャッチャーのワークショップでした。

9月に入ってだいぶ涼しくなり、今月は立て続けにワークショップのご予約をいただいています。

暑い夏を乗り越えて気持ちも落ち着き、そろそろサンキャッチャーでも~♪みたいな気分なのでしょうか。

今回もリピーターのお客様で、「スペースENN」のセラピストであるNさんとお友達のCさん。

2度目なので、手順の方はある程度分かっていらっしゃるだろうということで、お茶をお出しして簡単なカラーセラピーをした後、早速制作に入っていただきました。

サクサクとスピーディーにパーツを並べていくCさん、逆にNさんの方はパーツ選びに少々悩まれているようなご様子。

お友達へのプレゼント用に作られていたので、差し上げる方とご自分の好みの間でどう作るべきか考えてしまっていたようです。

長いこと悩んでいらっしゃいましたが、思い切って途中まで選んだパーツの作業を一旦リセットし、2つ目の別のサンキャッチャー作りに取りかかることに。

それが功を奏したのか、2つ目の方はテンポよくパーツを選んでいき、あっという間にデザインが決まりました。

完成したお二人の作品がこちら。
それぞれ2つずつ、個性溢れる素敵なサンキャッチャーが出来上がりました。

「Cさんの作品」

「Nさんの作品」

今回、4つとも全てスワロフスキーのクリスタルガラスを使用しています。

スワロフスキーはカッティング技術が高く、その分手間もかかり高額なため、Blue Lotusではオプションパーツとしてご用意させていただいています。(追加料金がかかります)

わぁ綺麗~♪と出来上がった作品を撮影するご様子。

プレゼント用の場合、こちらで用意してあるボックスなどに入れて簡単なラッピングもいたします。

大きめの金属モチーフに小さなビーズを組み合わせるという引き算的なデザインなど、お二人の作品から今日も色々と新しい発見がありました。

作る方によってまったく違った作品が出来上がるので、サンキャッチャー作りは人を表すものでもあるなぁ~とつくづく思います。

後ほど、Nさんがメールでこの日の感想を送って下さいました。

帰り道は集中した後の軽い疲労感を感じていましたが、内側の満足もものすごく感じています。
今日私にとっておもしろかったのは、ついつい自分主体で作ってしまうと、差し上げる方と自分がごっちゃになるのかもとすごく迷ってしまったのですが、「差し上げる方に」と一旦クリアというか天に伝えると、方向性が見えてくるなという感じでした。

一部抜粋ですが、セラピストのNさんらしい表現で、喜んでもらえた様子が伝わってきて嬉しくなりました。

私もそうですが、誰かに差し上げるために作るサンキャッチャーは自分の好みが出てきてしまい、悩んでしまうことが多いです。

でも、そこを押しとどめて相手の方の好みだけに合わせて作ろうとすると、どうしても気に入ったものができないんですよね・・・

なので結局、私が作るその人らしさみたいなものを表せればいいのかなと思って、ある程度自分好みのデザインで気に入ったものを作るようにしています。

物を作るにしても買うにしても、自分がハッピーに感じるかどうかが大事なのではと思っています。

Nさん、Cさん、今回も素敵な作品を見せて下さりありがとうございました♪

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