真の癒し(ヒーリング)は勝手に起きるものらしい

真の癒し(ヒーリング)は勝手に起きるものらしい

3月ももうすぐ終わるというのに毎日寒くてなんだか冬のようです。

写真だけでも春っぽいものにしてみました。

先日、母の遠隔ヒーリングのことをブログで書きましたが、ここ数日は常連のクライアントさんの遠隔ヒーリングも何名か頼まれてやらせてもらっていました。

最近はっきり分かったこととして、ヒーリングというのは頼まれてから「はい、今からやります!」ということでエネルギーが流れるのではなく、こちらと繋がった時点で自動的に癒しのエネルギーが送られるらしいということ。

母のヒーリングを以前からしょっちゅうやっているけど、急に依頼されることが多いので忙しい時にはすぐに出来なかったり、始めたものの眠くなってしまって寝てしまうこともありました。

それなのに、そのあと体が楽になったとお礼を言ってくるので、あれれ??っと思うこともよくあり。

時間もそれなりに必要かなと毎回30分くらいはやっていたけど、忙しくて5分くらいしかできなかった時でもちゃんと母の体には変化が起きていました。

プラシーボ効果というのも多少はあるのかもしれないけど、それでもやはり私の意思とは別のところで勝手にヒーリングが起きていると思わざるを得ないような状況が何度もありました。

先日のあるクライアントさんの遠隔ヒーリングでは、左目の不調と腰痛があるとのことで依頼を受けたのですが、私が風邪をひいてしまっていたことでヒーリングの日程を少し先延ばしさせてもらっていました。

そのクライアントさんは以前ご依頼いただいた時もそうでしたが、申し込み直後から眠気を感じ、まだヒーリングをしていないのに腰痛の状態が良くなり、その後に左目の不調も改善されたらしく、いざヒーリングをやらせていただく頃にはかなり回復した状態になられていました。

おそらくこちらと意識がつながった時点で自動的に癒しのエネルギーが届けられたのだと思います。

先日読み終えたハリーエドワーズのヒーリングの実践書によると、遠隔ヒーリングの場合、ヒーラーが患者の身体の状態を把握することでその情報がヒーラーのスピリットに伝えられ、それがさらに患者のスピリットに伝達されるそう。

身体を治療するのはスピリットドクター(霊医)が行うらしく、このスピリットドクターというのはこちらの世界に生きていた頃に医者だった存在が多いらしいです。

全てが見えない世界のことなので真実は分からないけど、以前からヒーリングは私ではない別の存在がやってくれていると感じていたので、きっとそうなんだろうなと思ってます。

時間を決めてお金をいただいてヒーリングをするというのはこちら側の世界だけの話で、真の癒しというのはもっと慈悲深く、魂の深い部分に働きかけるようなものなのかもしれません。

自分自身の内面の純粋度みたいなものが上がっていくことで癒しのエネルギーも届きやすくなるのか、昔と比べるとヒーリングのレベルもだいぶ高くなったような気がしています。

以前は多くの人を癒したいとか思っていたけど、最近はそれよりも目の前にいる大切な人、私を頼ってくれる人をとにかく全力で助けたい。

そんな風に思うようになりました。

あと、ヒーリングをしている時の自分はとにかく楽しくて魂が喜んでいるような感覚になり、終わった後も不思議とまったく疲れることがない。(意識がシンクロして眠くなることはしょっちゅうあるけど)

あなたは天性のヒーラーだと何度か言われたことがあるけど、本当にそうなのかもしれないと最近は実感しています。

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