認知症のお母さまの遠隔ヒーリング

認知症のお母さまの遠隔ヒーリング

リビングで育てているオジギソウが花を咲かせました。

オジギソウはその名の通り、葉っぱを触るとお辞儀をするように下がるので最初は面白くてついツンツンしてしまいました。

触らなくてもエネルギーで動くかなぁと思って試してみたけど、それには残念ながら反応せず…でした。

さて、少し前に自閉症の息子さんの遠隔ヒーリングをやらせてもらいましたが、今度は別のクライアントさんから認知症のお母さまの遠隔ヒーリングをして欲しいとの依頼を受けました。

年齢が80代半ばのお母さまですが、既に発症している認知症の症状が進んでいるとのことで、少し前の記憶もおぼつかなくなっているとのこと。

本人の苦しみや後悔を少しでも和らげたいとの思いから、今回遠隔ヒーリングを依頼されたそうです。

3日間のヒーリングでしたが、遠隔で送ってもらった写真のエネルギーを読み取ると、心臓と肝臓のあたりからかなり強い刺激が伝わってきました。

高血圧のお薬も飲まれているとのことなので、心臓と肝臓両方の負担が大きいのかもと思いエネルギーを送り続けました。

キネシオロジーテストでは、調整箇所として真っ先に過酸化脂質が頭部に蓄積していると出てきました。

過酸化脂質は名前の通り脂質が酸化したものでアルツハイマー型認知症の要因としても知られている体内毒素です。

蓄積した毒素を遠隔エネルギーで中和し、他にも脳神経や骨なども調整しました。

私の遠隔ヒーリングは一日の中で何度か試みるのですが、この日の夜、寝る前にもやってみたところ、「アミロイドβ(ベータ)」というワードが繰り返し頭の中に浮上してきました。

アミロイドβってなんだったっけ…と思いながら調べたら、脳内で作られるたんぱく質の一種で通常は短期間でゴミとして分解され排出されるものとのこと。

これが排出されずに脳に溜まり続けるとアミロイドβの出す毒素で神経細胞が死滅し、情報の伝達ができなくなり、徐々に脳が委縮して認知症が進行していくことになるのだそう。

このアミロイドβというワードが降りてきたことにちょっと驚きながら、脳内を綺麗にするイメージでエネルギーを送りました。

2日目と3日目も必要な箇所を確認し、消化液やリンパの流れの調整をしたり、自然治癒力を高めるエネルギーの入力をしたりと全身の調整を行いました。

肉体の調整以外にもお住まいの環境の問題や、胎児としてお腹の中にいた頃の感情なども出てきたので、そちらの方もエネルギーで全て対処しました。

ちなみに私は医師ではないので、キネシオロジーテストを使って出てきた結果は診断ではありません。

あくまでも参考程度に捉えていただくようにお願いしています。

今回依頼をして下さったクライアントさんが、遠隔ヒーリング中に毎日お母さまと電話で話した様子を報告してくれたのですが、いつもは口が回っていないような話し方だったのがハキハキして声に張りがあったそうです。

遠方に住まわれているとのことで電話の声でしか変化が分からなかったそうですが、今日、実家に帰られてお母さまに会って来た時の様子も報告してくれました。

以下、内容を一部抜粋したものを紹介したいと思います。(※本人の掲載許可を得ています)

お顔の変化があったのには私もちょっとびっくりしましたが、エネルギーで全身の巡りを良くしたことで溜まっていたものが流れてスッキリされたのかなと思いました。

遠隔でもこんな風に変化が起きたことに、やっぱり今回も私の身体を通して見えない存在のサポートが働いたのだと確信しました。

お母さまの心と体が今回のヒーリングで少しでも癒されたのだとしたら、私もやらせてもらった甲斐があります。

遠隔ヒーリングは基本的に対面でお会いしたことがある方のみ受付けていますが、今回の症例がどなたかの参考になれば幸いです。

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