最近はまってるローチョコ作り
まだまだ寒い日が続いてるけど少しずつ外が春めいてきて、なんだか私は今とっても眠いです(笑)
花粉もちょっとずつ飛び始めたのか、たまにくしゃみも出たりして春になってきたんだなぁと。(←ちなみに、うちの猫も最近よくくしゃみをするのはもしかして花粉症!?)
写真は先日のバレンタインの時にお客さまからいただいたチョコです。
猫好きなお客さまからたまにこんな風に猫モチーフのお菓子とかをいただくのですが、普段自分ではあまりこうゆうものを買わないのですごく嬉しいです。そもそもチョコレートは大好きなもので♪
チョコといえば、実は少し前から材料を買って自分で手作りするのにハマっています。
YouTubeでココナッツバターが体に良いと知り、簡単にチョコが作れるとのことでさっそくやってみました。
きっと市販のチョコと比べたらそんなに美味しくはないんだろうなぁ~と思い込んでた私は、出来上がったチョコを食べてその美味しさに裏切られた気分でした。
材料は、ココナッツバター、ココナッツオイル、ココアパウダー、はちみつの4つだけ。
あとお好みですが、これにミックスナッツを入れると美味しいです。
全部の材料をボールに入れて、湯煎にかけながら溶かして混ぜるだけ。超簡単です!
チョコレートの型はいろいろ迷った挙句、かわいらしいすみっこぐらしのキャラクターのものにしたのだけど、これがまた一口サイズでちょうどいい大きさでした。
ちょっと見栄えが綺麗じゃないけど、出来上がりはこんな感じ↓
ちなみに、ココナッツバターがほんのり甘みがあるのではちみつを使わないレシピもたくさんありましたが、材料を混ぜる時に伸ばしやすくなるので私は少しだけ入れてます。
ココナッツバターとココナッツオイルは中鎖脂肪酸なので、一般的な油に含まれる長鎖脂肪酸と比べると素早くエネルギーとして使われるので、脂肪として体に蓄積されにくいです。
コレステロールの値が高い人にもおすすめです。
あともう一つ、はちみつですが、こちらは砂糖と違って血糖値をゆるやかに上げると言われています。(黒糖も同じです)
糖質が大量に体に入ると血糖値が一気に上がり、それを下げるために膵臓から「インシュリン」というホルモンが分泌されます。
膵臓はインシュリンを少しだけ分泌して血糖値をちょっとだけ下げるみたいな調整ができないので、一気にドバーっと分泌されて、それにより血糖値も一気に下がってしまうということを以前教わりました。
つまり、血糖値が一気に上がり、その後一気に下がるということが繰り返され、いわゆる「血糖値スパイク」と呼ばれる血糖値の乱高下の状態になります。
これにより血管にダメージを与え、動脈硬化や糖尿病などになるリスクも高まります。
豆知識ですが、夜中に何度もトイレに行きたくなる人は低血糖を起こしていたりと血糖値が安定していない可能性があるそうで、寝る前に小さじ一杯のはちみつを舐めるといいらしいです。
甘いものがどうしてもやめられないという人も、はちみつまたは黒糖を舐める習慣をつければ、血糖値を急激に上げずに済むのでおすすめです。
と、いろいろと解説してしまいましたが、とにかくこの手作りチョコは簡単で美味しくて私はすっかりハマってしまいました。
「ローチョコ」のワードで検索すればいろいろとレシピが出てくると思います。
日本は添加物の許可数が欧米などと比べて桁違いに多い国なので、いくら気をつけていてもどうしても身体に入ってきてしまいます。
なので、こんな風に美味しく簡単に手作りできるものがあったら、またご紹介したいと思います。
あ、猫のお菓子は私の中で別物なので(笑)、お客さまからの差し入れのお菓子はありがたくいただきました♡