新年のごあいさつ & 塩の話
みなさま、明けましておめでとうございます!
2023年がスタートしましたね。
元旦の昨日は、例年通りすぐ近くの実家に車で行き、母が作ってくれたおせちや煮物など美味しいものを色々と食べてきました。
もうそろそろ80歳近いというのに、毎年変わらず準備をしてくれて本当にありがたいです。私は黒豆を煮るくらいしかしてないんだけど。
お正月なのでムゥちゃんも一緒にキャリーリュックに入れて連れて行きました。
久々にリュックを出したら自分からすぐ入ってくれた♪
病院によく連れて行くコだとなかなか自分から入ってくれないとか聞くけど、うちは普段めったに連れて行かないので、警戒せずに入ってくれて助かります。
でも、実家に行くのが久々過ぎたのか向こうの家ではなかなか落ち着かず、玄関前でやたらと鳴いてしまい、早々に帰宅する羽目に。
やっぱり猫は住み慣れた環境が安心するみたい。
さてさて、新年早々何を書こうかと思ってたんだけど、最近のマイブームでもあるお塩の話でもしようかなと。
うちに来て下さってるクライアントさんから少し前にいただいた「神宝塩」というお塩がとても美味しくて、最近何かと追い塩して食べてます。
左が「アマテラス」というちょっと特別なやつ?らしく、右は標準タイプのもの。
去年の夏くらいからピアスで耳穴が化膿してしまい、なかなか治らなかったんだけど、このアマテラスの塩水を消毒代わりに使ったらみるみる良くなりました。アトピーとか他にもいろんな病気に効くらしいです。
どちらも複数の場所の海塩をブレンドしているものでミネラル含有量が高く、塩が持つエネルギー(波動)も高いらしいです。
世の中減塩ブームで、塩は悪者みたいに思われてるところがあるけど、人間の体は実は海と同じミネラルバランスで成り立っているそう。
塩が良くないというのは、化学的に処理された「精製塩」のことで、いわゆる食塩や食卓塩という呼び名で流通しているもののことです。
精製塩は99.5%以上が塩化ナトリウムでできており、製造方法が簡単でコストも低価格に抑えられます。
おそらく、多くの日本人はこっちの方を摂っているんじゃないかなと思います。
第二次世界大戦後、アメリカのGHQは敗戦国である日本人のことを「なぜ、狭い島国の小さな体の民族が列強国を相手に強靭に戦えるのか?」と疑問を持ち、色々と調査をしたのだそうです。
戦前の日本では、味噌汁や漬物などでミネラルが豊富な塩を日常的に摂取しており、そのおかげで自然と強い体が保たれていたようですが、そのことに気が付いたアメリカは、日本人の体を弱体化させるために昔ながらのミネラルたっぷりの海塩作りを禁止しました。
その代わりにミネラルを抜いた安価な精製塩を取らせるようにしたことが、そもそもの減塩政策の始まりのようです。
そのまま現在に至るまで、「塩の取り過ぎは良くない」という「塩」というものをすべてひと括りにした見方が定着しています。
塩を取り過ぎると高血圧になるというのもよく聞くことですが、天然の塩には人体に必要なミネラルがたくさん含まれており、逆に血圧をコントロールする作用を持つそう。いわゆる生体恒常性が保たれやすいそうです。
高血圧とみなされるガイドラインも、日本では2000年までは上が180mmHgでしたが、2008年には130mmHgに引き下げられています。
50も基準値を引き下げられ、高齢者の2人に1人が高血圧とみなされるようになりました。
「高血圧症」という病名がつけられ、医師から生活指導を受け、血圧を下げる為に降圧剤を処方されます。
本来飲まなくてもいい降圧剤を飲み続けることにより、副作用で腎臓の機能が低下し、結果的に透析をしなければいけなくなったケースもあるようです。
歳を取ったら血管が弱って細くなるのは当たり前で、血液を全身に送り出すためにはそれなりの圧力が必要になります。
それにも関わらず、薬で無理やり血圧を下げることをしてしまっている人がたくさんいるという現状。
病院は本来病気を治すところのはずなのに、これではどんどん病人が作られていってしまいます。。。
その辺は利権とかいろいろと絡んでいるんだろうなと思ってるけど。
なんか塩の話から逸れて色々と書きましたが、話を戻すとミネラルが豊富なお塩は控えるのではなく、むしろ積極的に摂った方が良いそうです。
病人にする点滴も「生理食塩水」だし、本来塩は体にとってなくてはならないものです。
私自身、少し前まで知らない情報もたくさんあったけど、今年は健康になるためにミネラルたっぷりの体に良いお塩を積極的に摂取していこうと思ってます。
数か月前から毎日お水に塩を入れて飲んでます。
こんな風に健康に役立ちそうな情報も時々発信していきたいと思ってますので、今年もどうぞよろしくお願いします。