【25年ぶりのイギリス旅行⑧】バッチフラワーレメディの生みの親・ エドワード・バッチ博士の家へ

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25年ぶりのイギリス旅行記。滞在もいよいよ残り一日。

前日のハリー・エドワーズ・ヒーリング・サンクチュアリに続き、この日は植物療法バッチフラワーレメディの生みの親、エドワード・バッチ博士が晩年過ごした家「バッチガーデン」へと向かうことに。

天気が変わりやすいことでも有名なイギリス。

到着してから毎日降ったり止んだりな天候で、この日も朝起きてホテルの窓から外を見ると既に雨模様だった。

ホテルの目の前が大手チェーンのスーパーで、大きなトラックが停まってた。

朝食を食べて出発し、パディントン駅へと向かう。

電車の発車まで少し時間があったので、駅の中のパディントンショップに立ち寄ることに。

店の奥にはなぜか南米ペルー版のパディントンが。

一見かわいいように見えてちょっと怖い…

あとで調べたら、実はパディントンはペルー出身という設定らしい。知らなかった…

それはともかく、バッチガーデンへ訪れる際には事前にウェブ予約が必要で、行き方としてはロンドンのパディントン駅からディドコットパークウェイ(Didcot Parkway)駅まで行き、そこからさらにバスという行程になる。

この日乗った電車はこちら↓

ヨーロッパの鉄道って色使いもシルエットもなんかかっこいい。

イギリスの鉄道は時間帯によって金額が変わるシステムで、朝や夕方の通勤ラッシュの時間帯は特に値段が高い。

ピーク時間は避けて金額が安いオフピークチケットを購入し、平日の空いてる電車に乗ることができて快適な旅だった。

ディドコットパークウェイ駅までは40分くらいで到着。

そこから33番のバスに乗るというのは事前に分かっていたのだけど、同じ番号でも目的地に行くバスとそうじゃないバスがあるらししく、どれに乗ればいいのか分からずな状態に…

バスの運転手さんや地元の人に「バッチガーデンに行きたい」と伝えても、みんな「どこそれ?知らない」みたいな反応。

世界中で使われているバッチフラワーレメディの生みの親の家なのに、地元の人が知らなかったことには驚いた。

その後、なんとか無事にバスに乗ることができた。

最寄りのバス停に到着。ここから歩いてバッチガーデンまで向かうことに。

バス停から5分くらいとのことだったけど、またしてもなかなか目的地が見えてこない。

田舎過ぎてスマホの電波も途切れがちで、地図もまともに見れないし。

近所の人に道を尋ねたけど、その方もやはり「バッチガーデン?なにそれ?」的な反応…

向こうの人は「バッチ」とは発音しないって何かに書いてあったので、一応ウェブサイトの住所も見せたけど、それでもよく分からないみたいだった。

こんなにご近所ですら知られていないなんて、バッチ博士は地元ではそんなに有名じゃないのか??

なんかちょっと気の毒になってしまった。

そして、少し歩いたところで、ようやく目的のバッチガーデンが見えてきた!!

ずっとずっと来てみたかった場所。また一つ夢が叶った瞬間。

ドアがかわいい♡

呼び鈴を鳴らすと、ほどなくして気さくなお兄さんが出てきて、簡単に家の中の説明をしてくれて、後は自由に見学していいとのことだった。

前日のハリー・エドワーズ氏の邸宅とは対照的に、こじんまりした小さな佇まいの家だったけど、これはこれでバッチ博士の人柄も垣間見えて素敵な雰囲気だった。

ハリー・エドワーズと同じく、患者から治療費をもらわずにレメディを処方していたらしく、暮らしぶりはとても質素で家具などは自ら作って生活していたらしい。

バッチ博士が過ごした同じ空間にいられるなんて、幸せ過ぎる。

かつて座っていたであろう椅子にも座らせてもらった↓

真ん中に写ってるのがバッチ博士↓

左側の女性はバッチ博士の助手をしていたノラ・ウィークスさんという方。

バッチ博士がバッチフラワーレメディを完成させ、亡くなった後に実際に世に広めたのは彼女らしい。

フラワーレメディは植物のエネルギーを水に転写して作るものだけど、その作り方としては、植物を水に浮かべて陽の光にさらす「太陽法」と鍋に入れて煮だす「煮沸法」の2つがある。

こちらは煮沸法の際に使われた鍋らしい↓

テレビがない時代だったので、バッチ博士たちは夜はこちらの機械で音楽を聴いたり、歌ったりして過ごしたそう↓

2階へと続く階段↓

こちらは事務所として使われていた部屋らしい。

バッチ博士は50歳という若さで亡くなっているのだけど、この住まいには亡くなる前の2年間だけ住んでいたそう。

その後は、助手だったノラ・ウィークスさんが住んでいたらしく、彼女はとても几帳面に当時の記録や管理をされていたのだとか。

その時の台帳なども展示されていた。

窓際にはミシンとソロバンみたいなものが置かれていた。(海外にもソロバンがあること知らなかった)

寝室にはバッチ博士お手製のベッドがあった。

バッチ博士が亡くなった後は、ノラ・ウィークスさんが使っていたらしい。

窓からは素敵な庭も見えた。

こちらは当時使われていたお風呂↓

レメディの原液ボトルもそのまま展示されていて、こんな貴重なものを目のあたりにして感動してしまった私。

自分のための旅記録でもあるので、かなりたくさん写真を載せてるけど、実際はもっと撮りまくってる。

以前読んだ本によると、バッチ博士は非常に共感力が高く、患者さんが自分のところに来る前から次にどんな患者が来るのかが分かったそう。

患者と同じ症状が自分の体にも現れていたらしく、最期の方は文字通り身を削りながら、多くの人々のために尽くしていたそう。

それがとても印象的だったので、その時を過ごした家を実際にこの目で見ることができて、彼がどんな思いだったのかとか、いろんなことを考えてしまった。

1階の奥にはキッチンもあって、これがまたかわいらしかった。

まるでミニチュアのドールハウスみたい♡

キッチンからは裏庭に出られるようになっていた。

庭にはレメディとなる植物が植えられてるとのことだったけど、正直どれがどの植物なのかはよく分からなかった。

ガーデンにはカフェとショップがあり、そこでしばし休憩することに。

中にはショップもあって、仕事用に必要なレメディをたくさん購入することができた。

帰国してから撮った写真↓

レメディのチャート表みたいなポスターも売っててちょっと気になったのだけど、持って帰るのが大変そうなので買うのはやめた。

カフェのカウンターのライトがティーポットの形でかわいかった♡

アールグレイとブラウニーを注文し、店内へ。

内装もおしゃれで素敵♪

イギリスの紅茶ってほんとにおいしい。

普段はストレートでしか飲まないけど、ミルクを入れるとさらにおいしくてけっこうな量入れて飲んだ。

でも、たくさん飲むとトイレに行きたくなってしまうので、帰りのことを考えてお代わりは控えめにしておいた。

バッチハウスと同じく、カフェの窓からも素敵なガーデンが見えてとても癒される場所。

地元の人らしき小さな子供連れの家族もいたので、きっとこの辺では憩いの場所みたいになってるのかも。

もしかして、バッチガーデンじゃなくて「カフェはどこ?」って聞いたらすぐ分かってもらえたのかな…

記憶を辿って長々と書いてしまったけど、過去に講座を受けて修得し、現在は仕事として使っている「バッチフラワーレメディ」の原点に触れられて、とても満たされた時間だった。

ハリー・エドワーズのヒーリングサンクチュアリとバッチガーデンは私がずっと来たかった憧れの場所で、まさか両方来ることができるなんて夢のようだった。

この後はロンドンに戻って、翌朝にはイギリスを後にして日本に帰国することに。

旅ブログもたぶん残りあと1回くらいになると思う。

こうして書くことで、もう一度旅をしてるような気分にもなれたので、ちょっと名残惜しい…

参考までに、「バッチフラワーレメディ」をご存じない方はこちらをどうぞ↓

友達が作ってくれた旅動画もよろしければ♪

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