【25年ぶりのイギリス旅行⑨】ロンドンでの最後の2日間~友人から打ち明けられた亡き父の粋な計らい

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イギリス滞在最後の2日間は、念願のハリー・エドワーズ・ヒーリング・サンクチュアリ、バッチガーデンと訪れることができて大満足だった。
どちらも午前中に出発し、午後はロンドンに戻って、電車やバスで友達が行きたい場所を中心に観光することに。
普段の生活だったら、遠出して戻ってまた出歩くなんてまずあり得ないけど、旅行という非日常のイベントがそうさせたのか、不思議と余力があったというか動けた。
拠点にしていたパディントン駅の地下鉄のホーム。

まともに見たことないけど、ハリーポッターに出てくるホームみたいだなと思いながら電車を待った。
物語ではキングスクロス駅の9と4分の3番線という設定だけど、同じロンドンなので似たようなホームはたくさんあると思う。
それはともかく、まずはお土産を買うために紅茶の名店フォートナム&メイソン(Fortnum & Mason)本店へ。
(バスの中から外観を撮影したのでちょとブレてる…)

建物全部がフォートナム&メイソンで、最上階では本格的なアフタヌーンティーもできる。
といっても、けっこうなお値段なので最初から完全にスルー。
別のフロアのカジュアルなカフェの方で軽くお茶することに。
こちらは店内の壁紙もメニューもカジュアルさをアピールしてる感じ↓


王道の紅茶とスコーンを注文。またしてもスコーンは友達と一皿をシェアするというケチっぷり(笑)

有名店だけあって、紅茶もスコーンもおいしかったけど、グラストンベリーの伝統的なカフェで食べた絶品スコーンに比べるとだいぶ小ぶりでお上品な感じ。
こちらはロケーションがピカデリーサーカスの近くで、ロンドンの中心地なので店内は観光客だらけ。
お店の人も英国紳士みたいな恰好してるし、日本のディズニーランドのおみやげ屋と変わらない雰囲気。
1Fの紅茶やお菓子のフロア以外は比較的落ち着いていた。


店内の螺旋階段が芸術的で美しかった。

実家の母とアールグレイが大好きな夫へのおみやげにこちらで紅茶を購入した。
ここ以外にもロンドン在住のユーチューバーが、ヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria and Albert Museum)のギフトショップがおすすめだと言ってたので、そちらにも行くことに。
最寄り駅はサウスケンジントンで、博物館までは地下道をずっと歩いて雨でも濡れずに行くことができる。

地上に出ると外観が見えた↓


正面の入り口がゴシックの教会みたいで素敵だった。
でも、実はこの日、既に閉館時間を過ぎていて中には入れなかった。
なので、翌日の午後にもう一度リベンジすることに。
お土産買うのが目的だったので、ミュージアムには行くつもりなかったけど、ショップの入り口までの動線が展示エリアにもなっていた。


こちらは↓自然史博物館(Natural History Museum)


今回の旅では時間の都合で入れなかったけど、25年前にロンドンにいた頃にこの博物館には来たことがある。
阪神大震災と同じ地震を体験できる装置というのがあって、生まれて初めて震度7だったか、そのくらいの揺れを体感したことを覚えてる。
それにしても、こちらの建物の外観も素敵すぎる。
すぐ近くにあった「サイエンスミュージアム」↓

こちらはどんなミュージアムなのかはよく分からずだったけど、とりあえず写真だけ撮っておいた。
帰国前の二日間、午後のフリータイムに弾丸だったけど、とりあえず行きたい場所全部に行くことができた。
私はグラストンベリーとかスピリチュアルスポットにしか興味がなく、ロンドンはほとんど友達がリサーチした場所に行った。
イギリス最後のディナーは、YouTubeで杏さんが紹介していたというパディントン近くにあるカレー屋さんへ。
こちらも友達が事前にチェックしてくれたお店。

カレーには絶対ビールでしょ!ということで、私だけコブラというビールを注文。友達はラッシー。

店内の写真はあまり撮らなかったけど、綺麗で雰囲気も良かった。
ライトがかわいい♡

豆カレーとチキンカレーを注文したのだけど、こちらのカレーが本当においしかった!!
さすが杏さんが紹介するだけあって、間違いないクオリティだった。


私の大好きなサモサもオーダー。

カレー2種類とサモサ、ナン&ライス、ドリンク一杯ずつで軽く1万円を超えた。
最後の最後まで物価の高いイギリスだった…
そんなことよりも、カレーを食べている時におもむろに友人が、「実はさ~」と打ち明けてきた内容が衝撃的すぎた。
ロンドンに到着した日の深夜、ホテルで寝てる時に直前に亡くなった私の父からメッセージを受け取ったらしい。
私が行きたい場所に一緒に連れてってやってほしいと言われたそう。(その前に浴室のドアが開く音がして、誰かが入ってきた感じがしたけど、怖くて見れなかったらしい)
スピリチュアルとかそんなに興味はないし、霊が見えたりメッセージを受け取ったりとかは今まで一度もないという友達。
でも、その時ははっきりとそう言われた感じがしたと言っていた。
言われてみれば、その次の日くらいから急に電車の時間を調べ始めたり、チケットを予約してくれたりと率先してやってくれていたので、正直「あれ?」とは思っていた。
行く前はあんまり興味なさそうだったし、どうしたんだろうと思ってたら、そうゆうことだったのかと。
急にすごい話を打ち明けられて、「なんでそんな大事なことを帰国前日の今言うの!?」って笑いながら聞き返したら、「忘れてた」とあっさり。
父は昔からお節介なところがあり、頼まれてもいないのに良かれと思って勝手に世話を焼いたり、そうゆうところがある人だった。
だから、友達から打ち明けられた時にも、いかにも本人がやりそうだわ…とすぐに納得した。
私には気配も何も分からなかったけど、父が一緒に旅行についてきてくれたんだと思ったらすごく嬉しかった。
全部は無理かなと思ってたけど、結果的に私が行きたかった場所全部に友達が付き合ってくれて、それが父のサポートによるものだったんだと思ったら胸がいっぱいになった。
友達は本気で怖がっていて、言う事聞くからもう私のところには来ないでください!って父に伝えたらしいけど(笑)
衝撃的な話を打ち明けられたカレー屋を後にして、いよいよ本当に最後の夜のイベント、ミュージカル「トトロ」を見に行くことに。
この時はもうだいぶ疲労が溜まっていて、逆に体がハイみたいな状態になってた気がする。
日本に帰ったら絶対寝込むだろうなと思ってた。

全編英語だけど、トトロならストーリーを知ってるから言葉が分からなくても楽しめるかなと。

でもやはり、さすがに疲れすぎていて後半は寝てしまった…
みんなが歓声を上げてようやく私は目が覚め、スタンディングオベーションなのを見て、ちゃんと見とけばよかったかもと。
夜遅くにホテルに戻り、荷造りをして、翌朝9時台の便だったので明け方には起きて空港に向かった。
マイアミに帰る友達は午後の便だったけど、早起きして一緒にパディントン駅まで見送ってくれた。
およそ27年ぶりにご縁が繋がり、こうしてまた一緒に旅行ができたことは本当に忘れられない思い出となった。
彼女がいなかったら、こんなにも満たされた旅にはならなかったと思ってる。本当に感謝しかない…

ここからは行きと同じく一人旅状態となり、ヒースロー空港で搭乗時間までゆっくり過ごした。

帰りの便は座席指定ができず、トイレが近いのに窓側の席になってしまった私。
隣の席がどんな人かちょっとドキドキだったけど、体格のいい若いイギリス人の男の子で、その子の雰囲気がどことなく父の若い頃を思わせた。
そのせいか気持ち的にリラックスして過ごすことができ、飛行機恐怖症で途中かなり揺れたにも関わらず、あまり怖いとは思わなかった。
CAさんが機内食を配るのを途中で中断するほどの激しい揺れで、今までだったらパニック起こしてたと思うけど、自分でも平常心を保てたことに驚いた。
振り返ると本当に父が側にいてくれたのかもしれない。
午後のフライトで帰った友達も自分の座席の横が2つ空いていたらしく、もしかしたら私の父がご褒美にそうしてくれたのかもと言っていた。
友達と二人旅だったけど、実は父も一緒で3人旅だったのかも!?(こんなこと言ったら友達が怖がってしまうだろうけど…)
最後に機内で食べたアイスがおいしかった↓

7泊9日のイギリス旅から無事に帰国し、自宅に戻り、やっとやっと会えたムゥちゃん🐾

愛おしいったらありゃしない♡
寂しかっただろうけどお留守番もよく頑張ってくれたみたい。ありがとね♪
私は旅の間、不規則な食生活だったからか、とにかく体がビタミンと水分を欲していた。

25年ぶりのイギリス旅行、旅の記録もこれでおしまい。
自分用に記録を残したくてかなり詳しく書いてきたけど、ブログを読んでくれた方には長くて退屈だったのでは…と思ってます。
それでも、最後まで付き合って読んで下さった方には心から感謝しています。
ありがとうございました♡
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