【25年ぶりのイギリス旅行⑦】念願のハリー・エドワーズ・ヒーリング・サンクチュアリへ
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イギリス滞在6日目のこの日は、私がずーっと行ってみたかったハリー・エドワーズ・ヒーリング・サンクチュアリへ行くことに。
ハリー・エドワーズは知ってる人も多いと思うけど、20世紀最大のヒーラーと言われ、歩けない人や不治の病に侵された何人もの患者をスピリチュアルヒーリングで回復させた伝説の治療家。
生きていた頃は世界中から毎週1万通ものヒーリング依頼の手紙が届き、すべて無償で行っていたそう。
私も何冊か本を読んだけど、こんなヒーラーになりたいと強く思った憧れの人。
イングランドのサリー州に今も治療院があることはずっと前から知っていたけど、ロンドンからもちょっと離れているし、訪れるのは無理かなと思ってた。
でも、友達がいろいろ調べて協力してくれたおかげで、今回の旅で行くことができた。
行き方としては、まずはロンドンのウォータールー(Waterloo)駅まで地下鉄で行き、そこからギルドフォード(Guildford)へ向かう電車に乗ることに。

この頃には電車に乗るのもだいぶ慣れた。

ギルドフォードまでは快速で30分ちょっとで着いたので意外と近かった。

でも、実はここからがちょっと大変だった…
バスも出てるけど、本数が限られているのと、降りたバス停からも少し歩くようだったので、駅からタクシーに乗って直接ヒーリングサンクチュアリまで行くことにした。
駅前には何台も青いタクシーが停まってたので、とりあえずこれに乗ればいいのかなーと安易に乗ってしまったのだけど、このタクシー、日本でいう白タクだったっぽい。(これから行く人は要注意)
車体には「Licenced Taxi」って書いてあるけどね…

サンクチュアリまでいくらかかるか最初に尋ねたけど、言葉を濁してはっきりした金額を言わないし、支払方法が現金のみでクレジットカードは不可だと言われた。
キャッシュレス化の進んだイギリスで、いくら田舎とはいえ現金しかだめって怪しすぎる。
Wi-Fiが繋がらない場所だからと言われたけど、サンクチュアリ内は普通にネット環境あるはずだし。
途中でATMがあるから、そこで現金を引き出して払えばいいと言ってくる運転手。
どうやら客に紙幣を降ろさせて、お釣りがないという理由で多めに支払わせる魂胆らしかった。
私も友達も現金はごくわずかしか持っておらず、このままだと高額な料金を払わさせられるかもと…
でも、その辺はアメリカ生活が長い友人が一緒だったことで、運転手と英語で激しく戦ってくれた。
おかげで、なんとかぼられずに相場通りの金額の支払いで済んだ。
頼もしい友達を持ってほんとによかった。
せっかくこれから神聖なサンクチュアリに向かうという直前に思わぬ洗礼を受ける羽目に(笑)
そして、ようやく目的のハリー・エドワーズ・ヒーリング・サンクチュアリに辿り着いた。
この建物を目にした途端、もう胸がいっぱいになった私。


事前にアポとかは必要なさそうだったのでいきなり訪れたのだけど、玄関で呼び鈴を鳴らして出てきた人の話だと、この日は何かのワークショップをやっているらしく、中の見学はできないみたいなことを言われた。
「えー、はるばるここまでやって来たのに…」って思ったけど、どうやら入り口を間違えたらしく、別の場所に案内され、そちらの方に来客用の受付があった。

ハリー・エドワーズが亡くなった後も、こちらでは何人かのボランティアヒーラーがヒーリングを行っていて、当時のやり方そのまま無償で行っているそう。(寄付は受け付けている)
この場所に来られるだけで充分だったので、特にヒーリングの予約まではしていなかったけど、この日の午後に空きがあるとのことで思いがけず受けられることになった。
ヒーリングを受けるまでに少し時間があり、その間にPCを使って必要事項を入力しなければならず、これが全て英語だったのでちょっと大変だった。
待合スペースにはちょっとした販売コーナーもあり、ポストカードや書籍、アクセサリーなどが売られていた。

猫のチャームのかわいいネックレスを見つけ、ひと目惚れして買ってしまった。(ハリー・エドワーズまったく関係ないけど )

壁には若かりし頃のエドワーズ氏とか昔の写真がたくさん飾られていた。

ヒーリングルームへ向かう廊下は、まるでどこかのホテルのような雰囲気。

こちらではヒーラーの養成スクールもやっているらしい。

私のヒーリングをしてくれたのは白髪のおじいさんで、以前ネットでも見たことがある方だった。
この人のヒーリングだったら受けてみたいかもって思ってた方だったので、それもまた不思議なご縁というか。
施術を受けた部屋は、ミントグリーンの壁が綺麗なとても広いお部屋。
窓からは美しい庭を望むことができて、鳥のさえずりしか聞こえないような最高の環境だった。

事前のカウンセリングでどこか不調はあるかと聞かれたけど、特に体調的には問題はなく、先月父が亡くなりメンタル的にダメージがあることだけを伝えた。
ベッドに横になり、ヒーラーの方が私の身体にそっと手を触れた途端、一気に涙が溢れて止まらなくなった。
自分でもびっくりするくらい身体が瞬時に反応したので、知らないうちに押し込めていた感情が表に現れたのだろうかと思った。
ただ手を当てているだけなのに、ジワジワと体の中に何かが流れ込んでくるのが分かり、それが口の中にまで広がってきたのを感じた時にはびっくりした。
普段は自分は施術する側なので、久しぶりに誰かにヒーリングをしてもらって、ヒーリングってこんなにもシンプルでいいんだと目からウロコな気分だった。
目を閉じて体に手を当てられていると、その手がまるでハリー・エドワーズ本人のように感じた。
もしかしたら、本当にあちらの世界で一緒にヒーリングをしてくれてたのかもしれない。
ほどなくしてヒーリングが終わり、ヒーラーの方から、私の中に父を失ったことに対するとてつもない悲しみがあるのが伝わってきたと言われた。
このヒーリングであなたが癒されることを願ってるよとも言ってくれて、なんだかとても温かい時間だった。
年配のヒーラーさんだったので、ハリー・エドワーズ本人に実際に会ったことがあるか聞いてみたら、亡くなったのはだいぶ前なので会ったことはないとのことだった。
でも、彼はとても「グッドマン」で素晴らしい人間だったと言っていた。
ヒーリング後は邸宅内を見学させてもらい、ハリー・エドワーズが実際に使用していた事務所にも案内してもらえた。
当時のままの設備で、今もこの部屋は事務所として使われているらしい。


なんと、同じ場所に座らせてもらった私↓


当時使われていた電話もそのまま置かれていた。
ここにひっきりなしにヒーリングの依頼の電話がかかってきてたのだろうか。




ハリー・エドワーズ氏は1976年に亡くなり、その後は後継者としてブランチ夫妻(Ray BranchとJoan Branch)がこのサンクチュアリを引き継いだらしい。

そういえば以前、山村幸夫さんの本の紹介をブログに書いたことがあり、その中でブランチ夫妻のことも書いたことがあった。
その時のブログがこちら↓
事務所以外の場所も見学させてもらったけど、どこもかしこも本当に素敵だった。


この手でどれだけの人々を救ったんだろうか…

私もこんな手を持つ真のヒーラーになりたい。



ここは実際に施術を行っていた部屋らしい↓

ラウンジが素敵すぎる↓


邸宅の外には庭園があり、こちらも素敵でとても癒される場所だった。







たっぷりと見学させてもらい、一緒に行った友達も「ここなら一人でもまた来たい」と言っていた。
私も近くだったらしょっちゅう訪れたいと思った。
帰りはフロントの方にタクシーを呼んでもらったのだけどなかなか来なくて、やっと来たと思って乗ったらすごい運転が荒くて車酔いした…
行きも帰りも、タクシーだけがストレスだった(苦笑)


この場所に来ることができたことは、私にとって本当に幸せで一生忘れられない思い出となった。
こちらでヒーリングを受けた後、30日間エネルギーを送ってもらえるらしく、今も毎日私の身体をヒーリングしてもらっている。
なんかそれもまた思いがけない旅のギフトだった。


この後一度ロンドンに戻り、翌日にはバッチフラワーレメディの生みの親エドワード・バッチ博士の家にも足を伸ばすことに。
それはまた次回のブログにて。
旅動画もよかったらどうぞ↓


