Blue Lotusのヒーリング整体について

症状を起こしている真の原因を見つけ、自然治癒力を最大限に引き出していきます

人間の体には自分で自分を治そうとする自然治癒力というものがありますが、この自然治癒力を最大限に発揮させるためにはまずは体内の環境を整えなければなりません。

私たちの体には、暑い時には汗をかいて体温を下げ、寒い時には体を震えさせて体温を上げるという風に、常に体を一定の状態に保とうとするホメオスタシス(恒常性)というものがあります。

風邪を引いた時に病原体を排除するために発熱したり、咳や鼻水で外に出そうとしたりするのもホメオスタシスによって免疫機能が働いているためです。

この、体を一定の状態に保つホメオスタシスが何らかの原因によりうまく働かなくなり、自然治癒力が発揮できなくなると、いわゆる病気や不調という形で体や心の状態に現れてきます。

この何らかの原因というものを見つけて取り除かない限り、いつまで経っても体は元の状態には戻らないということになります。

現代医学では痛みがあれば痛みをやわらげる、咳や鼻水が出ていればそれらを出なくする薬を処方するというような対症療法が中心ですが、症状というのは体からのアラーム(警報)にすぎません。

それを抑え込んだところで、不調を起こすことになっている本当の原因は残されたままです。
大元の原因を取り除かない限り、身体はいつまでも同じことを繰り返して訴えてくるので、ヒーリング整体では症状が出ている真の原因にアプローチし、自然治癒力を最大限に高めていくことを目的としています。

不調を起こす原因となるものとは?

普段私たちは、生きていく上で食事や睡眠を取り、生活のために仕事や家事などをこなし、空いた時間にテレビやスマホを見たり、趣味をしたりと毎日色々なものに接しながら生活しています。

上の図のように、人の健康を害するものにはありとあらゆる要因があり、普段体に取り入れているものや接しているものだけでなく、知らないうちに外から入ってきてしまうものなど、見えないレベルでの影響というのも少なからずあります。

不調の原因となるのは、いわゆる生活習慣や体の構造的なもの(歪みなど)だけではなく、例えば普段使っている化粧品やシャンプー、歯磨き粉、洗剤、薬やサプリ、それ以外にもチャクラバランスの乱れや霊障、過去生などのエネルギー的な問題、精神的なトラウマ、対人関係、電磁波の影響など色々なものが考えられます。

数え上げたらキリがないくらいありますが、病院で見てもらってもはっきりした原因が分からず、何年も同じ症状で悩んでいる方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

ヒーリング整体では、必要に応じてキネシオロジーテスト(筋反射)を使って不調の原因と思われるものを見つけ、仮説を立てながら取り除いていきます。

例えば、腰痛がある場合、病院や整骨院などでは痛みを取り除く治療、あるいは骨などの歪みの矯正をするのが一般的かもしれませんが、その時は楽になったとしてもしばらくするとまた以前のように痛くなることがあります。

なぜそうなるのかというと、そもそもこの方の腰が痛くなった大元の原因は別のところにあるからです。

腰が痛くなっているのは内臓の位置が下垂しているために腰とリンクしている筋肉(筋膜)や神経が影響を受けているせいかもしれないし、精神的なストレスや幼少期のトラウマ(インナーチャイルド)が原因で姿勢が不自然に歪んでしまったためかもしれません。

内臓の問題ならまずは対象となる臓器の調整が必要ですし、精神的な影響の場合は、どのような感情が内部にあるのかを探り、そこをリリース(解放)しなければなりません。

原因は一つとは限らないので、一つ取り除くとさらにその下に隠されていた新たな原因が出てくることもあります。

それらを一つずつ調整していくため、慢性疾患の場合などは改善するまである程度の時間が必要になります。

量子力学をベースとしたエネルギーによる施術

ここからはちょっとエネルギーの本質の話になりますが、そもそもエネルギーっていったい何でしょう?

人の目には見えないもので、「周波数」「波動」などもエネルギーを表すものですが、はっきりと見ることができないので、実際にあるのかどうかちょっと怪しい感じがしますよね。

電気がついたり、ラジオから音が聞こえたり、テレビやスマホから出ている電磁波も全て見えないエネルギーによるものですが、こうゆう日常的に使われているものに関しては、私たちは当たり前のこととして受け入れることができます。

実はそれと同じように、ヒーリングや体の調整に使われるエネルギーも見えないけれど確実に存在していて、しかもこちらに関しては人の「意識」に呼応して働くという特性があります。

意識をすることで、エネルギーは時空を超えて届く

こうゆう言い方をすると途端になんだか怪しげな感じに聞こえるかもしれませんが、近年研究が進んでいる量子力学ではこのことは既に証明されています。

「二重スリットの実験」という量子力学では有名な実験があり、二つのスリットに向けて光の素粒子を発射すると、その先の壁面には複数の縞模様が浮かびます。二つのスリットを通り抜けているのだから、素粒子が物質なら2本の線として浮かびそうな気がしますが、なぜか波(エネルギー)の状態でしか現れないはずの縞模様になってしまう。

そこで、なぜそうなるのかと観測をしようとすると、今度はなんと2本の線が浮かび上がる結果になるそうです。

この実験は何回やっても同じ結果で、「光は粒子(物質)でもあり、波動(エネルギー)でもある」ということを表しています。つまり、エネルギーは人が意識した時と意識していない時で形が変化するということを証明したことになります。

ヒーリング整体は、このエネルギーの特性を使って不調がある箇所に意識的にアプローチしていきます。

意識をすることで波(エネルギー)の状態だったものが形を変えて物質化し、物理的に体を変化させていきます。

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