最近のひとりごと
ここのところサンキャッチャー絡みのブログばかり書いていたことにハタと気がつき、今日は別のことを書こうかなぁと。
コロナが少し落ち着いてきたと思ったら、ここ最近はウクライナとロシアの戦争のニュースで毎日悲惨な映像ばかり目に入ってきます。
風の時代に入ったというけれど、まだまだこんな風に物質的に奪い合う大きな現象が起こったりして、調和の世界がやってくるまでには時間が必要なのかなぁなんて思ったりします。
猫を飼い始めてから、室内とはいえ毎日自由気ままに生きている姿を見ていると、幸せっていうのは外の特別な何かじゃなくて、すぐ近くにあるんだなぁと実感することが多くなりました。
この子が幸せそうにしているのを見ているだけで私も幸せになる。
この幸せをずっと守りたいなぁと本気で思う。
人間同士でも同じように大切な人を守りたいと思う気持ちがある一方で、人の幸せを壊したり、自由を奪おうとしたりする人が出てくるのはなぜなのだろう。
いつまでたっても世界のどこかで争いは続いている。
なぜ仲良くすることができないのだろう。。。
人間は想像することができる生き物なのに、痛みや苦しみを想像できないひとたちがいる。
近所とか自分の身近なところでも、たまにそんな人がいたりするけど。
外じゃなくて自分の中にある幸せにみんなが気づくことができれば、争いなんて起きることはなく平和な世界が生まれるのに。
いろんなことを毎日ぐるぐる考えていました。
でも、もしかしたら、今見せられている現象は外で起こっているように見えて、実は自分が意識で作り出している世界なのかもと思いました。
怒りに対して同じ怒りで立ち向かう人々を見ていると、それは結局、自分の中にもそうゆう気持ちがあるということなのかもと。
そんな風に感じながら、自分ができることはなんだろうか…って考えて、戦争反対とか相手を責める怒りのエネルギーを増やすことではなく、
今はただ静かに祈りのエネルギーを送ることにしました。
苦しめられている方の人たちだけじゃなく、苦しめてる側の人に対しても。
メディアでは犠牲になっている子供とか民間人の報道が多いけど、避難や攻撃により飼い主を失ってしまった犬や猫などの動物たちは今どんな境遇に置かれているのだろうと、想像するだけで心が痛みます。
人間の身勝手な行動が、罪のない生き物までをも苦しめている。
そのことに気がついている人が、どれだけいるのだろうか。
一人一人が意識をして、祈りのエネルギーを送ることで、世界は変わると私は思っています。
自分だけが祈ったくらいで何も変わらないだろうと思うかもしれないけど、外で起こることを変えるには、自分の内側にあるものを変えるしかないような気がしています。
物質的なものにとらわれているうちは、そこから抜け出すことはできません。
この子がいろんなことを教えてくれました。
最近のひとりごとでした。