自分だけの幸せな時間

自分だけの幸せな時間

ここ最近、自分にしてはけっこうな頻度でブログを更新してる。

今までは書きたいことが出てきた時にだけ書いてたけど、最近はなんかもう思った事を書いちゃえばいいのかなって思うようになり。

気まぐれな性格なので、多分毎日とかは書けないけど…

昨日は月一で行ってる人形町の美容院に行き、帰りに夫のおやつにと玉英堂の虎家喜(とらやき)を買って帰ってきた。

前に一度知り合いがお土産に買ってきてくれたんだけど、粒あんがぎっしり詰まっててとても美味しかった記憶があって。

あんこ大好きな夫と違い、私は普段そんなに和菓子は食べないんだけど。

薄紙に控えめな字で「天下一品」って書いてあるのがまた良くて、自信があるから書けるんだろうなって思う。

私も言ってみたいなぁ、「私、実はすごいんです!」って(笑)

昨年後半くらいからすっかりテレビを見なくなり、その代わりYouTubeとかで興味がある分野の動画を見たり、勉強したりという生活になっていて、それにしても世の中情報が多すぎるなぁと思う。

みんな喋りたいのか、自分を見てもらいたいのか、文字と映像のアピールがすごい。

この中に本当に心から何かを伝えたいと思っている人はどのくらいいるんだろう…

SNSとかもそうだけど、情報が入ってくるスピードが早すぎて、エネルギーに敏感な自分のような人間はちょっと見た映像や言葉が発する波動みたいなものがスポンジのようにどんどん内側に入ってきてしまう。

バラバラに入ってきたものに心が揺さぶられてなんとなくザワザワしてしまうもので、実はあまりそうゆうものには関わらないようにしてるというか、そこに長くとどまることができない。。。

仕事柄、フェイスブックとかインスタとかとりあえずやってるけど全然流れについていけず、ほぼ放置状態だし。

みんな当たり前のように、その中の限られた世界の流れに乗れていてすごいと思う。

人や場の波動を敏感に受け取ってしまう体質なので、電車の中とかはもちろん、寝る前に一瞬だけ見た映像とかすぐその日の夢に出てくるし(時に悪夢となるし・・)、本当に接するものを選んでいかないと自分というものすらなくなってしまいそうで、静寂感とか無音の空間が何より落ち着く。

その中にいれば自分の心は守ってあげられるので。

逃げてると思われたとしても、そこが自分の一番居心地がいいと感じる場所なので仕方がない。

でも、自分は大人だから居たい場所を選べるけど、私と同じような体質で学校生活を送ってる子とか、自由が選べない立場の子たちはほんとにしんどいだろうなぁと思う。

親からの期待とか、集団生活の中でみんなと足並み揃えていないと浮いてしまうとか、日本はまだまだ個より集団を重んじる国なので、板挟みになってぎゅーってなってる子がいると思うとなんとか助けてあげたいと思ってしまう。

助けるといっても、「別に周りと同じじゃなくてもいいんだよ」って言ってあげることくらいしかできないけど。

自分だけの時間の中で好きなことができる今の私は、本当に自由で幸せだなぁと思う。

コタツに入ってとらやきでお茶しながら思う昼下がりのひとりごと。

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