2:6:2の法則

2:6:2の法則

昨日は東京でのコロナ感染者がとうとう200人を超えたとかで、テレビやネットで大々的に報道されていますね。

毎日報道される感染者数の増減に心を揺さぶられ、不安に駆られている人も今はたくさんいると思います。

「2:6:2の法則」って知ってますか?

アリの世界では、2割が働きアリで、6割は普通、そして残りの2割は怠けたりして働かないアリだそうです。

これは自然界の法則で、人間の社会にも当てはまるそう。

例えば会社の場合だと、全体の中で2割が優秀な社員、6割は普通の能力の社員、そして残る2割は怠けたりして働かない社員というバランスに一定数を超えると自然となっていくそうです。

じゃあ働かない2割の人たちを辞めさせてしまえば会社はもっと良くなるのでは?と思いがちだけど、それを実際に行うと、今度は元々いた優秀な人と普通の人たちの中から2割の怠け者が出てくるのだそうです。

なんだか面白いですね。

今回のコロナウィルスに関して言うと、同じ報道を見ても、全体の2割の人は「情報を鵜呑みにせず冷静に自分で判断ができる人たち」、もう一方の2割の人たちは「情報を過度に信じて大騒ぎするような人たち」、残る6割はその中間にいる人たちです。

マスコミは視聴率稼ぎのためにも、脚色して大げさに報道をしたりしますが、それを見た私たちは全部そのまま信じるのではなく、自分の判断基準で「これはちょっと違うんじゃないか?」と感じたことは疑ってみることも必要です。

人には直感力というものがあって、潜在意識で真実ではないと分かっているものに対してはなんとなく抵抗があったり、モヤモヤしたり、腑に落ちない感じがしたりと何らかの形でメッセージを受け取ります。

それを無視して全ての情報を鵜呑みにしていると、不安や恐れがどんどん大きくなり、ストレスで免疫力も下がっていきます。

6割の「普通の人たち」は2割の「大騒ぎする人たち」の影響を受けすぎて、冷静な判断ができなくなっているのが今の日本の状況ではないかなと私は思ってます。

ちなみに私はというと、テレビで報道されているコロナウィルスに関する情報はあまり信じないようにしています。伝えられてくる情報はどれも不安を煽るものばかりで、言ってる内容も時間の経過とともにどんどん変わっています。

自然派の医師である本間真二郎先生という方が、Facebookなどで今回のコロナについて冷静に現状を伝えているのを時々読んで参考にしたりしています。

コロナウィルスの第二波についてこちらの記事はとても参考になるかと思います。

この記事の中にも書いてありますが、手の消毒のしすぎは皮膚を守ってくれる常在菌を死滅させてしまい、かえって菌が体に入りやすい状態にしてしまいます。

今はお店などに行くとだいたい入口に消毒液が置かれていますが、やり過ぎには注意が必要ですね。

感染しないために一番大事なのは免疫力をあげることで、腸内細菌がカギになるそうです。

実はこの腸内細菌にも先ほどの「2:6:2」の法則があてはまるそう。

善玉菌と悪玉菌がだいたい2割ずつ、残る6割は日和見菌(ひよりみきん)と呼ばれるもの。

この日和見菌はどっちつかずの状態で腸内に存在しているもので、善玉菌か悪玉菌のどちらかが増えすぎると、多い方につられて変化していくそうです。

ちなみに、「悪玉菌」と呼ばれているものも消化吸収を助けたり、免疫機能を高めたりする役割があり、腸内で一定数はいないと困るものです。つまり、全体のバランスが大事だということになりますね。

外の世界もこれと同じで、悪と思われる人、行動、情報なんかは消えてなくなってしまえばいいのにと思うけど、もしかしたらそうゆうものが存在することで世界のバランスが保たれているのかも…なんてことを今日は考えてしまいました。