母の遠隔ヒーリングと宇宙呼吸の話
一つ前のブログで久しぶりにヒーリングのことを書きましたが、実は遠隔ヒーリングはここのところほとんど毎日やっています。
ひと月くらい前に、実家の母が急に心臓がどきどきして苦しいとのことで救急で病院に行くことになり、その時すぐに私の携帯にも連絡があったので急遽遠隔でヒーリングをしました。
身体は強くはないけど、今まで一度も大きな病気はしたことがない母。
でも、その時の母の声はとても苦しそうで、なんとか私に電話をしてきたのは多分ヒーリングをして欲しかったからだと思い、とにかく必死でエネルギーを送り続けました。
もしかしたらこのまま帰らぬ人になってしまうかも・・・と私は半泣きでしたが、絶対助けるんだという強い気持ちを奮い立たせて頑張りました。
幸い病院に着いた頃には呼吸は落ち着いたらしく、少し休んでその日中に家に帰ることができたけど、今もまだ体調不良が続いていて病院で検査をしたりと心配な状態が続いています。
一緒に住んでいる父も間質性肺炎で今は酸素吸入をしながら生活をする日々なので、まさに二人で老々介護状態。。。
実家は遠くではないけど歩いてすぐに行ける場所ではないので、とりあえず毎日遠隔でヒーリングをやっています。
他にも末期の癌を患っている身内のヒーリングや友人のお父さんの癌のヒーリングなどいろいろと重なり、少し疲れが出たのか、今は私自身が風邪を引いてしまいました…
つい先日数年ぶりに風邪引いたばかりなのにまた引くなんて、普段免疫力が高い私にしてはめずらしいこと。
歳を取るとなぜみんな病気になるんだろう、健康でいるためにはどうしたらいいんだろう…とここ最近はずっとそんなことを考えながら、ハリーエドワーズのヒーリングの本をひたすら読み続けています。
その本の中で「宇宙呼吸」というのがあって、健康な体にするための呼吸法が書かれているので紹介したいと思います。
一度覚えてしまえばとても簡単です。
鼻からやさしくゆっくりと空気を吸い込んで肺を満たし、それから血液に酸素と力がゆきわたるように少しだけ間を取ってから、ゆっくりと使われて古くなった空気を吐き出します。
意識的に空気を吸い込み、体に浄化と活気づけの作用をもたらす内なる力、生命力を取り込み、そして息を吐き出すときは不要物の排出を意識するようにと本には書かれています。
たったこれだけの呼吸だけど、ものすごく大切だそう。
この呼吸をすることで自分の中にエナジーが蓄えられ、新たな力がみなぎっているのを感じられるそう。
これによりヒーリングのエネルギーも受け取りやすくなるそうです。
呼吸が浅いとパニック障害や自律神経の不調にもつながるので、ぜひこの呼吸を意識して習慣化してみてください。
さっそく昨夜、母の遠隔ヒーリングをする時にこの宇宙呼吸を意識してもらいながらエネルギーを送ったところ、体が驚くほど軽くなったそうです。
本人いわく、踊り出したいくらい軽くなって夜もぐっすり眠れたと言っていました。
私自身は母の肉体にエネルギーを送る前に、今の不調を起こす原因になっていると思われるマインド(心)の方に意識を合わせ、エネルギーを送って浄化をしたあと体の方をヒーリングしました。
送っている時に意識して受け取ってもらえると、やはりヒーリングのエネルギーは届きやすいんだなということも今回の体験でよく分かりました。
親子なのでなおさらということもあるかもしれないけど、新たな発見でした。
遠隔ヒーリングはエネルギー(波動)という見えないものを扱うわけだけど、全てはエネルギーから始まり、それが物質化したものが肉体であり、病気も同じです。
なので、エネルギーレベルで変化を起こさせる遠隔ヒーリングは実は根本治療であって、対面での施術以上に効果が出る場合があることをハリーエドワーズの本の中でも何度となく触れられています。
今の私はもしかしたらそのための修行をしているのかも?と思いながら、とにかく実践しながら学んでいるところです。
またヒーリングの変化など何かあったらブログで報告したいと思います。
もうすぐ桜の開花ということで冒頭に桜の写真を載せてみましたが、ちょっと桜をイメージさせるようなサンキャッチャーもつい最近作ったので紹介します。
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