身体の不調に対する私の対処法 & ドクターズルール425の話

身体の不調に対する私の対処法 & ドクターズルール425の話

2日前、私の身に起きたちょっとした出来事。

朝、コーヒーを飲んで、昼間近所のカフェに読書がてら出向きカフェオレとたまごサンドを食べて、家に帰ってからまたコーヒーを豆から淹れて3杯くらいは飲んだかな。

とにかくコーヒー大好きな私。

そのせいか分からないけど、夜になったらみぞおちのあたりが急に重苦しくなり、普段あまり感じたことがないような不快感だったので、さすがに飲み過ぎたのかなぁ・・・さてどうしようと。

こうゆう時にまず「薬を飲む」という発想はないので、まずはレスキューレメディーを舌に垂らして(それだけでちょっとラクになった)、その後ホメオパシーキットを出してきて症状に合いそうなものをキネシを取って調べようとするも身体に力が入らず。。。

傍で夫がオロオロ心配そうにしていて、「キネシ取るよ」と言ってくれたけど結局取り方が分からなくて、力を振り絞って自分でなんとか1本選び口に入れました。

選んだのは「Canth.カンサリス」だったかな。

カンサリスはスパニッシュフライ(別名:スペイン蠅)のエネルギーが入っていて、膀胱炎や激しいヒリヒリ感と炎症を伴う火傷などによく使用されるものらしい。

ぜんぜん症状違うけど、ホメオパシーって実際の症状とキネシでオンになるものが違うことはよくあるので、身体の反応を信じて選ぶことにしています。

その後は白湯にレスキューレメディ追加してちびちび飲んで、夫がおなかに手当をしてくれたりもして(←多分ヒーリング能力ある人)、しばらくしたらだいぶ体が元通りに回復しました。

あとで冷静になって振り返って、こんな風に身体がしんどい時に自然療法やヒーリングを当たり前のように使っている人ってどれだけいるんだろう?って。

エネルギー整体を受けに来てくれるクライアントさんの中にも病院に行ったり薬を使っている方も普通にいるし、何かあれば現代医学に頼るというのがまだまだ一般的な感覚なんだろうなぁと。

私は現代医学をすべて否定するつもりはなくて、急性症状とか救急時には迷わず病院に行ってもらいたいし、薬を使うことで命が助かることもたくさんあると思ってます。

でも、普段から何かあるたびにすぐ病院っていうのは違うんじゃないかなぁと思う。

すごく良心的なお医者さんで、薬はなるべく使わずに自然な形で回復するようにサポートしてくれるなら話は別だけど、なかなかそんなお医者さんは日本では少ないのではと思います。

今欲しい本の中に「ドクターズルール425 医師の心得集」というのがあって、現代医学の本場アメリカの医学博士が書いた医療現場の規則や格言が載っているもので医師たちのバイブルとも言われているそう。

ちなみにこちらの本なんだけど、定価1000円ちょっとのものがプレミアついて3万円以上とかになっててちょっと手が出せません。。すっごく欲しいんだけど。

中に何が書いているかというと、以下幾つか抜粋したものを紹介すると↓

  • できればすべての薬の使用をやめよ
  • 薬の種類が増えれば副作用はネズミ算式に増える
  • 4種類以上の薬を飲んでいる患者は医学知識の及ばない危険な状態
  • 高齢者のほとんどは薬を中止すると体調が良くなる

お医者さん向けの本に書かれている内容としてはかなり衝撃的なものだけど、日本の医療でははっきりいってこれらすべてがスルーされているのが現状だと思う。

たまーに私が病院に行った時も4種類くらいの薬を出されることはよくあるし、それを飲むことでの副作用についての注意喚起は処方箋にちょろっと書いてある程度だった気がする。

それも薬一つ一つの副作用の話で、複数の薬を同時に飲んだ時の身体の変化までははっきりと分かっていないのだと知り、それってすごく怖いことだなと思いました。

コロナのワクチンなんかもまさにそうですよね。。。

複数の成分が同時に体内に入った時の化学反応はまったく分からず、完全に人体実験状態です。

病院に普段めったにいかない私ですらこんな風に調べて危機意識を持ってしまう一方で、日頃からどっぷり病院通いをしている高齢者などはきっと自分で調べることもなく、なんの疑いも持たないまま出された薬を飲み続けているんだろうなと。

私の父親もそうゆう人なので、こちらがいくら伝えようとしてもまったく聞く耳を持ってくれない。

なんか白衣を着ている人(=お医者さん)が言う事は100%正しいみたいな心理作用もあるらしいので、いっそ私も白衣を着て話せば聞いてもらえるのかなぁと思った事もあります。

まあそれは冗談として(笑)、私がこうゆうことを書いていていつも思うのが「無知」というのが一番怖いものだなと。

高齢者じゃなくても自分でちゃんと調べようとしない人や、周りもやっているから自分は大丈夫という思い込み(バイアス)がある人は結局自分で自分を守ることができない。

最悪の場合はそれで命を落とすこともあるわけで、その時は誰のせいでもなく自分が招いた結果という事になってしまう。

「2・6・2の法則」じゃないけど、こうゆうことを伝える人は世の中では少数派で、きっと読んでくれた人の中でもわずかな人にしか響かない内容なのだと思う。

多くの人はたとえ読んでくれたとしてもスルーするか忘れてしまうんだと思ってます。

でも、その中でたった一人でもいいから受け取ってくれる人がいたらいいなという思いで毎回書いています。

あ、何度も書いてることだけど、何かを調べる時はグーグルとか大手の検索サイトだと規制がされていたりするので、私はDuckDuckGoを使ってます。

今回紹介した「ドクターズルール425」の検索結果もグーグルだとあんまりたくさんは表示されないので、恐らくなんか操作されているんだろうなと。

YouTubeとかもそうだけど、知られちゃまずい情報はなかなか探そうとしても辿りつけないようになってしまってる。

眠ったままの人にはずっと眠っててもらおうということなのか、なんか深い闇を感じますね。。。

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