膀胱炎の猫ちゃんの遠隔施術

先日、膀胱炎になってしまった猫ちゃんの遠隔施術をやらせていただきました。（写真の3歳のオス猫ちゃんです）

症状が出る少し前に、ご夫婦が旅行で数日間家を留守にされており、ペットシッターさんが入ってきたりと環境的な変化があったそう。

私の見立てでは、外部の人が入ってくることに対する緊張や飼い主さんがいなくなってしまったことに対するストレスが大きく、排泄にも影響しているようでした。

さらに元々のトイレ環境にも不満を感じているようだったので、トイレの増設と砂の種類を変えることを提案しました。

猫は本当に繊細な動物で、ちょっとした環境の変化でもストレスがかかって体調を崩してしまうことがあります。

そこで病院に連れて行くことで更なるストレスを与えてしまうというジレンマを今回の飼い主さんは感じていらっしゃいました。

こうゆう時、遠隔で完全に治せたら良いのですが、まだまだそこまでの結果は出せず、正直、自分の力不足を感じました…
もっと勉強して治せるようになりたいです。

現在、まだ経過観察中なのですが、遠隔の感想を送って下さったのでご紹介します。
（※掲載許可をもらっています）

猫の遠隔施術のご感想

飼い猫が膀胱炎になってしまい、遠隔ヒーリングをお願いいたしました。

膀胱炎になる前に、旦那と長期で外出しており、またいなくなってしまうのではないかとという「緊張した」という感情が神経に残っておりそれが原因との事でした。
また、それは過去生にも同じ「緊張した」という感情か神経にあると出たとの事でした。

距離があるのに、膀胱の辺りのエネルギーか強いと教えてくださり、美穂さんは本当にすごいと思いました。
美穂さんがヒーリングしてくれているタイミングでは、気持ちよさそうに伸びて寝てました。

病院では、中々分からない事で根本的な原因が分からないと特に膀胱炎は繰り返してしまうので、お願いして本当に良かったです。
病院で出された薬を飲むのに拒否が強くて、私と旦那二人で何とか服薬できたのですが、それを見ていた兄妹猫が、旦那に威嚇しとてもショックを受けた様子が見られました。

その後、トイレの様子がいつも違う様子が見られ心配になり、兄妹猫も遠隔ヒーリングをお願いしました。
臆病な、圧迫された、怯えたという感情が根底にあるとの事。
小さい頃の境遇から来ているのではないかとの事。（二匹は保護猫ちゃんでした）

今回、長期で出掛けている間、また捨てられるとか置いていかれるんじゃないか？みたいな心細い思い気持ちが伝わってきたとの事で、安心して大丈夫と美穂さんがコミュニケーションを取ってくださりました。

2匹ともトイレの様子が以前と違うので、美穂さんが筋肉反射で確認してくれた所、トイレの数と猫砂に不満があるとの事。
トイレの数が2つあって、もう1つ増やすのは難しかった為、急いで猫砂を変えたら猫砂を変える前より排泄が改善されました。

人間でも精神面の影響は中々分からない事が多いですが、美穂さんは遠隔ヒーリングだけでなく、コミュニケーションを取って下さるので、うちの猫も安心したと思います！
猫の状態と気持ち、どちらも分かって私もとても勉強になりました。
この度は本当にありがとうございました。