外出自粛制限もようやく解除され、久しぶりに一泊二日の八ヶ岳旅行に行ってきました。
2年前に初めて八ヶ岳でトレッキングをした際に気合を入れてウェアやシューズなどひと通り買い揃えたものの、それ以来ずっとタンスの肥やし状態になってしまっていました。
前回のトレッキングがややハードだったもので、もう二回目はないかなぁ…なんて内心思ってたんだけど、コロナ禍での長い自粛生活でさすがにそろそろ自然を味わいたい!!という気分になり、ふたたびチャレンジすることに。
ハードなコースはとても無理なので、超初心者コースと言われてる野辺山高原にある飯盛山(めしもりやま)に登ってきました。
この日はお天気にも恵まれ、真っ青な空と樹々の緑のコントラストが鮮やかで気持ち良かったです。
大自然の中なので密になることもなく、久々にマスクをせずに思いっきり自然の空気を吸い込み、五感をフル稼働させました。
ところどころ紅葉し始めていました。
初心者コースとはいえ、山頂までの道のりは普段まったく運動をしない私たち夫婦にはそこまでラクラクというわけではなく、元気な高齢の方々にどんどん追い抜かれ、やっとの思いで頂上付近に到着。
「飯盛山」という名前の通り、ご飯を盛ったようなかわいらしい形の山頂。
てっぺんからは360度ぐるりと見渡せて、遠くに見える八ヶ岳連峰が雄大で見事でした。
来る途中に、お米が美味しいことで評判の中央道の初狩インターでおにぎりと唐揚げとコロッケを買って、家からは豆から挽いて淹れてきたコーヒーを持参したので、頂上でのランチタイムは至福のひとときでした♪
下山はあっという間でトータル4時間程度のトレッキングだったけど、このくらいが嫌にならずに続けるにはちょうどいいのかも。
とはいえ、運動不足なもので翌日にはしっかり筋肉痛になったけれど(笑)
足腰の弱まりを痛切に感じて、老後元気でいるためにも普段から適度な運動をしないとなぁ…と思い知りました。
エネルギー整体とか、他の人には健康になってもらうために色々頑張ってやるくせに、自分のこととなるとつい疎かにしてしまうという…まずは自分の体をもっと大切にしないと。
とまあ、久々のトレッキングで色々反省点もあったけど、八ヶ岳の空気はやっぱり都会とは違っていて、体の細胞の隅々まで自然のエネルギーをチャージできたような気がします。