【25年ぶりのイギリス旅行④】グラストンベリー修道院/ティールームでのランチ&ゴーストパブへ

前回のブログはこちらをどうぞ↓

イギリスと言えばアフタヌーンティー。

こっちに来たからには一度は食べたいと思っていたけど、本格的なアフタヌーンティーは本場でもけっこうな金額するので、物価が高い都会のロンドンでは無理かなと諦めていた。

グラストンベリーだったらリーズナブルなお店があるのではとリサーチしたところ、伝統的なイングリッシュティールームが街中にあるのを見つけ、そこで軽めのランチをすることに。

こちらがそのお店「Abbey Tea Rooms」↓

アフタヌーンティーの場合は予約が必要らしいけど、普通のランチだったので予約なしで入ることができた。

注文したのは、スコーンと紅茶(レディーグレイ)とエッグマヨネーズサンドのランチプレート。

向こうの人は紅茶をストレートで飲むことはあまりしないらしく、たっぷりのミルクが一緒に出てくる。

ミルクティーも日本とは逆で、ミルクを先に入れるのがイギリス流。

スコーンにつけるのはジャムとクロテッドクリーム。

このクロテッドクリームが私は大好き♡

地域によって、先にジャムをつけるか、クロテッドクリームをつけるかという順番があるらしい。

ここのティールームは地元の人気店のようで、どんどんお客さんが入って来て、気が付いたらほぼ満席だった。

紅茶もサンドイッチもとてもおいしかったけど、特にスコーンは絶品だった。

友達と一皿(2個)をシェアして食べたけど、このおいしさなら一人ずつ頼んでもよかったかもと。

ランチ後は、通りを挟んで反対側にあるグラストンベリー修道院へと向かった。

イギリス最古の修道院で、伝説のアーサー王のお墓があることでも有名な場所。

グラストンベリー修道院は当時イングランド屈指の富を持っていたらしく、1539年にヘンリー8世により修道院解散となったことで、徹底的な破壊と略奪を受けたそう。

現在は廃墟となり、建物のごく一部しか残っていない。

最後の修道院長であったリチャード・ホワイティング(Richard Whiting)は、反逆罪で丘の上にあるグラストンベリー・トーで公開処刑されたそう。

少し前のブログに修道僧の霊が出るお店のことを書いたけど、公開処刑とか暗い歴史があったことを知り、なるほどなと思った。

こちらがキング・アーサーのお墓↓(案内によるとここで発見された後、別の場所に移設されているそう)

14世紀に建てられたというこちらの厨房だけは、奇跡的に破壊されなかったらしく、ほぼ当時のままの形で残されている↓

厨房の内部はこんな感じ。

この厨房は修道士たちの食事を作るためではなく、修道院長や重要な来客のための料理を作る場所として使われていたそう。

実は私、半年前だか1年くらい前だったか正確な時期は忘れたけど、自宅の寝室で寝ている時に明晰夢みたいなものを見たことがあり、その時の映像がこちらの修道院の内部の雰囲気とよく似ていた。

現代の建築ではありえないほど天井が高い建物の中にいて、壁には幾何学模様の彫りがされていて、一体ここはどこなんだろうと…

なんとなくグラストンベリー修道院なんじゃないかという気がずっとしていたのだけど、実際に訪れてみてやっぱりそうだったのかもという気がした。

こちらは男性の修道士が暮らす修道院だったらしいけど、もしかして私、過去生でここにいたことがあるのだろうか…

巫女やシスターの過去生はリーディングしてもらった時に何度か言われてるけど、男性の修道士だったこともあったのかな。

もちろん記憶はないので想像でしかないけど、なんかちょっと気持ちがすっきりした。

修道院の敷地は公園のように広くて、のんびり散策することができた。

グラストンベリー・トーに登る時に案内してくれたおじいちゃんが、この辺りにゴーストが出ることで有名なパブがあると教えてくれたので、一旦宿の方に戻り、夜はそちらに行ってみることに。

心霊スポットとか普段絶対に行かないけど、イギリスだったらちょっと行ってみたいと思った。

友達は怖いと言ってたけど、一緒に付き合ってくれた。

こちらがその地元で有名なパブ「ジョージ&ピルグリムズ」(The George and Pilgrim)↓

かなり歴史がありそうな外観。

宿泊もできるらしいけど、怖くて泊まれない…

事前にネットで調べたら、30体くらいの霊がここで暮らしているんだとか。

入っちゃって大丈夫かな…と思いつつ、こんなところに入れるチャンスなんて滅多にないので、ちょっとワクワクもした。

以前、イッテQでイギリスのゴーストが出るパブに行く企画があったけど、まさに同じような雰囲気のお店だった。

中に入るとお客さんも何人かいて意外と明るい雰囲気。

カウンターでオーダー後、すぐ近くの4人がけのテーブル席に座るも、いきなりちょっと気持ち悪くなった…

エネルギーもけっこう強いし、もしかしてこの席はどなたかの特等席だったりして…

その後、友達が窓際の席に移りたいと言うので、窓際のお客さんが帰ったタイミングで席を移動することに。

席を移ったら気持ち悪さは消えたので、やっぱり最初の場所がまずかったのかも。

ほどなくして、オーダーしたビールとマッシュルームリゾット、お肉が入ったパイみたいなのが運ばれてきた。

イギリス料理はおいしくないとよく聞くけど、ティールームもこちらのパブもけっこうおいしかった。

日本人が私たちくらいしかいなくて、パブにいたお客さんが突然話しかけてきたりもして、ゴーストのことは途中からすっかり忘れてしまっていた。

ビール飲んだ後、一人でトイレ行くの怖いな~とか思ってたけど、ほろ酔い気分になったおかげで怖さもまったく感じず。

以前、ドイツに住んだ時も着いた初日に部屋で金縛りにあって、けっこうリアルに霊が体の上に乗ってきた体験をしてるのだけど、日本と違って不思議と怖くはなかった。

こっちの霊はそんなに陰湿な感じがしないというか、どことなく生活感というか、生きていた時の延長で過ごしてるような感じがしていて、だからあまり怖くないのかも。

あくまで私の感覚だけど。

グラストンベリーはいろいろ不思議な場所があって面白い。

前回、今回とグラストンベリー滞在2日目の記録なので、今振り返ってもよくこんなに行動できたなと思う。

グラストンベリーには3泊の予定だったので、3日目は朝から宿でのんびり過ごすことに。(続く)

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