先日の北海道旅行でスマホの容量が一杯になってしまい、パソコンに写真のデータを移したりして、ついでに過去に撮った写真を整理しながら懐かしく見返していました。
この写真は7年ほど前、沖縄に行った時に撮ったもの。
やんばるの秘境にある滝を目指して、夫と二人で川の中をじゃぶじゃぶと軽くトレッキングしながら辿り着いた場所。
滝の名前とかすっかり忘れてしまってたけど、調べてみたら「ター滝」という名前のパワースポットでした。
7年前に撮った時には全く気が付かなかったんだけど、写真の右側に丸い玉のようなものが幾つも写り込んでいるのを発見。
シャボン玉みたいなのがけっこうはっきりとした輪郭で写っていて、数えてみたら8個ほどありました。
光の加減とかレンズの埃とかで丸い玉みたいなのが写ることはあるけれど、何枚か撮った同じ場所の他の写真には写っていないし、水しぶきが飛ぶほど近くもないし、「んんん?なんじゃ~」と思わず画面をズームにしてしまいました。
拡大すると輪郭がぼんやりと青みがかっていて、中が透き通って見えるような感じ。
多分だけど、滝の精霊とか自然霊が写り込んだのではないかな~と。
ちなみに、沖縄ではガジュマルの樹に宿る「キジムナー」という精霊がいるらしいです。(キジムナーは赤い髪の男の子の姿をしてるらしいけど)
写真に写る丸い玉は、「玉響(たまゆら)」とか「オーブ」などのワードで検索すると色々と出てきますが、写った玉の色によっても意味が違うそうです。
ちなみに、青い玉の場合、パワースポットなど癒しの力が強い場所に現れやすいとのこと。
どこかのサイトでは、「撮影者の守護霊や高次元の恩恵が受けられている証し」や「撮影者自身にスピリチュアルな素養があるときにも青いオーブが出現する」と出ていました。
スピリチュアルな素養・・・まぁ今までの経験からして、思いっきり私はありそうですが(笑)
それにしても7年経ってようやく気が付くなんて、もったいないことをしたというか、逆に得した気分というか。
意味とかホントのところは分かりませんが、とにかく見つけることができてハッピーな気分になったので、それでヨシということで。
この世界はやはり、目に見えるものだけじゃないんだな~と改めて感じた出来事でした。