これまでの歩み
幼少期
趣味はビーズ集め、物を作ること。
フェルト生地を使ったマスコット作り、お菓子作り、編み物など思いつくままに作る。エレクトーンを習っていて、将来は先生かブライダルプレイヤーになるのが夢だった。
高校生
部活動などは特にしていなかったが、物づくりは相変わらず好きだった。当時流行りのダッフルコートの裾をジョキジョキ切ってショートコートにしてみたり、本を見ながら複雑な編み物に挑戦したり、お菓子作りにもハマっていた。失敗も多かったが、とにかく思いついたらすぐに行動に移す。
大学生
この頃からお菓子作りよりもハードルが高いと思っていたパン作りに挑戦するようになる。本を見ながら作るものの上手くいかず、ことごとく失敗していた。それを家族や友達に食べてもらったりと、今思うと自由気ままな日々を過ごす。
念願だったアメリカの大学への短期留学や、カナダやドイツ、インドへの旅行など海外へ行く機会にも恵まれた数年間だった。
海外生活 – ドイツ(ハイデルベルグ)
就職活動もマイペースにのんびりおこなっていたところ、大学4年生の冬まで就職先が決まらず。
そんな時、ふと目にした求人雑誌に「ドイツで自分革命」との見出しを見つける。大学でドイツ語の勉強もしていたため、ダメ元で応募してみたところ運良く採用されたのがドイツのハイデルベルグという町にある免税店での販売の仕事。
初めての就職でいきなり海外での独り暮らしをすることになり、メンタル的にはかなり鍛え上げられる結果となった。
海外生活 – イギリス(ロンドン)
ドイツ生活から3年程経ち、今度はイギリスのロンドンに渡る。最初はイタリア人医師(女性)とのルームシェア、途中からは日本人オーナーが経営するB&Bにてたった一人で住み込みの仕事をしながら語学学校に通う。午前中、朝食準備と掃除洗濯、ベッドメイキングなどを終え、午後は学校へ。
空いた時間はカフェや美術館、博物館巡りに明け暮れる。
肝心の英語はさほど上達しなかったが、どっぷり異文化を体験することで、良くも悪くも外から日本を見る貴重な機会となった。
OL時代
20代半ば過ぎに帰国し、ようやく日本の会社で社会人として働き始める。ドイツ系企業や大手IT会社などで主に営業アシスタントなどの業務に就く。
仕事が終わると料理やパンの教室に通い、調理師免許とパン作りの師範資格を取得。
周りの人にあげてもなお食べきれないほど大量のパンを作り、自分も家族も一時期パン嫌いになる。食に関わる仕事をしたいと内心思っていたものの、現実的にはなかなか思うようにはいかなかった時期でもある。
在宅ワークから起業へ
これまでの生活習慣かアレルギー体質ゆえなのかは分からないが、30歳を境に体調を崩すようになり、徐々に外で働く日数を減らしていく。在宅でPCを使ってできる仕事など自分のペースで無理なく働ける環境に身を置くようになる。40歳を過ぎた頃、自分で稼ぐ力を身に付けたいと思い、一念発起して起業する。過去の海外生活などで身に付けた多少の語学力を生かし、輸出物販ビジネスを始める。
通勤のストレスがなくなったことで気持ち的にはだいぶラクになったが、体の不調がいつまで経っても良くならず、この頃から心と体の癒しについて深く興味を持ち、ヒーリングなどの学びを始める。
そして現在まで
そんな中、ヒーリングアイテムでもあるサンキャッチャーの存在を知り、その魅力に取り憑かれていく。
作ることでセルフセラピーにもなるこのサンキャッチャーをもっと広めていきたいと思い、カラーdeサンキャッチャー®の認定講師、虹色風水コンシェルジュ®の資格を取得。そして、2019年3月にサンキャッチャー作りができる自宅サロン「Blue Lotus」をオープンする。
その後、サンキャッチャー講師やヒーラーとしての活動もしながら、数年かけて量子力学をベースとした整体法を学ぶ。現在は「ヒーリング整体」としてメニュー化し、これまで自己流で行ってきたヒーリングと整体を組み合わせた施術を行っている。