月一で行ってる美容院の予約で数日前に人形町に行ったら、既に桜がほぼ満開でした。
写真はちょうど水天宮前にある桜並木で撮ったもの。
先日のWBCの優勝直後だったので、なんだかおめでたい気分で桜を見上げてしまいました。
スポーツはあまり好きじゃないので普段まったくといっていいほど見ない私だけど、今回はなぜか最初の頃から見続けていました。
不振だった村上選手が準決勝のあの大一番でさよならヒットを打った時には、思わず涙が出てきてしまいました。
人の心を本当に動かすのは、勝ち負けじゃなくて本人のこれまでのストーリーなんだなぁと発見したりもして。
決勝での大谷選手のラストの場面もすごくて、「野球の神様」がいるんだっていろんな人が言っているけど、あれはまさに100%の引き寄せの法則が招いた結果なんじゃないかと私は思いました。
大谷選手はおそらく負けることをイメージしていなかったと思うし、栗山監督も後で最後にトラウト選手との対決になった時に「これは勝てる」と思ったと言っていました。
これこそがまさに100%の最強の引き寄せ状態。
引き寄せの法則がうまくいかないのは、その思いが100%じゃなかった時なのだそう。
記憶に新しいところで、前回サッカーのワールドカップで日本が最後の最後でPK戦になって負けてしまいましたよね。
何人かの日本選手がゴールを決められず窮地に追い込まれた時、まだ完全に負けは決まっていなかったけど一人の選手が既に泣いてしまっていました。
テレビでそれを見ていた私は、「あぁ、この試合は負けるな・・・」と思いました。
泣いていた選手は負けるイメージをありありとしてしまっているわけで、それはそのまま現実として引き寄せてしまいます。
たぶん他の選手もあの時は同じように思っていたのかもしれません。
今回のWBCはその逆で、日本の選手も監督も最後まで諦めなかった強い気持ちが結果につながったんじゃないかなと思いました。
こんな風に簡単に書いてるけど、これって実行するのはかなり難しいことですよね。。
それができる大谷選手は野球のセンスも含めてやっぱり一流なんだなぁと。
他の選手も監督もなんかみんな凄すぎて、久しぶりに私は心が動かされました。
これだけ多くの人を感動させた彼らはかなりの徳を積んだと思うので、来世はどんな人生を歩むのだろう。
なんてことまで考えてしまいました(笑)
とにかく今回のWBCを見ていて、私はいろんなことを考えてたくさん力をもらいました。
彼らに心から感謝です♡