去勢手術も無事終わり
生後半年経ったうちの猫、ムゥちゃんもすっかり大きくなり、あっという間に4キロを越え。
もはや子猫の見た目ではないですね~
シャルトリューのオスは6キロくらいまで成長すると言われているので、まだまだ育ちざかりです。
先週の金曜日はいよいよ去勢手術をする日で、私たち夫婦もちょっとドキドキしながら病院に連れて行きました。
前日の夜から絶食だったので、当日の朝、ゴハンのおねだりされてもあげられないなぁ…と心苦しく思ってたんだけど、いつもと違う空気を察知してたのか、早朝、寝室のドアの前で切ない声で鳴き、いつもとは違った様子で私に甘えてきました。
ルーティンの私のモコモコカーディガンの上でのふみふみを終えた後もゴハンの場所には行かず、結局病院に出かける時間まで一度もおねだりしてくることはなく。
きっと何かが伝わってたんでしょうね。
不安をやわらげるためにお水にレスキューレメディーを1滴垂らして与えたところ、それはごくごく飲んでくれたのでよかった。
こちらは前日の夜撮ったムゥちゃん。
手術は日帰りだったので、朝、病院に預けて一旦自宅に帰り、夕方お迎えに行くことに。
預けた後、家に帰って玄関のドアを開けてもいつもようにトコトコトコと出てくる気配はなく。。。
なんだか、それがとっても悲しくて寂しくて、思わず夫と二人で涙ぐんでしまいました(笑)
私たちにとってはもう大切な家族なんだよなぁ~としみじみ。
ペットを飼ってる人たちはみんな似たような思いをしているのか。。。と思うとなんだか切なくもなり。
昔、実家でも猫を飼ってはいたけど、外で放し飼いにしていて当時は去勢手術もしなかったので、こんな思いは初めてでした。
幸い無事に手術は終わり、夕方病院にお迎えに行くと、キャリーリュックの中でぐったりしているムゥちゃんが目に入り。
手術中目が乾かないように軟膏を塗られていて、うつろな目線で鳴くこともできず、オドオドしていました。見ているこちらもつらかった。
麻酔の影響もあり、ちょっと意識がまだ朦朧としているようにも見えたけど、それよりも何よりもとても怖い思いをしたんだろうなというのが伝わってきて、「よく頑張ったね、えらかったね…」と二人でひたすら声をかけ。
家に帰って、このコの潜在意識にアクセスして現在の状態を確認したところ、やはり相当なショックを受けたようだったので、ショック状態をやわらげるホメオパシーをお水に入れて飲ませました。
ゴハンは術後当日は食べない猫が多いと聞いてたけど、お腹が空いていたのか少しだけ食べてくれたのでよかった。
傷口にばい菌が入らないよう抗生物質を出されていて、一日だけ飲ませたけど、腸内環境とか体への影響が心配だったので、抗生物質の代わりになるホメオパシー「Pyrog.(パイロジェン)」を入手し、2日目からはそちらを代用することに。
パイロジェンはキッズ用のホメオパシーキットに入っているらしく、手元にはなかったのでアマゾンで急遽調達しました。
とまあ、てんやわんやの一大イベントをなんとか乗り切り、翌日まではぜんぜん鳴かなくなってしまったムゥちゃんも3日目の今日はだいぶ元気になりました。
病院で支給されるプラスチックのコルセットは猫にとってかなりストレスだというのを知って、事前にふわふわのクッションカラーを準備しておいたんだけどこれが大正解でした。
つけていてもそこまで嫌がることもなく、むしろ寝る時には枕代わりに頭を乗せられて気持ちよさそう♪
猫と暮らす日々は私にとっていつの間にかかけがえのない日常になっていて、どこかへ行きたいとかそんな気持ちも起きないくらい、ますます家好きになってしまってる私(笑)
幸せは意外とすぐ近くにあるもので、もう他には何もいらないなぁと思える今日この頃。
このコが私にいろんなことを教えてくれてます。