恐怖心や不安な思いはネガティブな現象を引き寄せてしまいます
数日前にベランダから撮った夕日。
この日も穏やかな一日でした。
北陸地方では地震の影響で今もまだ安否不明な方がたくさんいて、雪も降る中での避難所生活、復旧作業と本当に大変な思いをされていることと思います。
結局私は祈ることくらいしかできず、一日も早く元の日常に戻ることを願っています。
こんなこと言ったら今大変な思いをされてる方々には申し訳ないけど、テレビやネットで地震や津波の映像が流れるのを繰り返し見るのは自分のような敏感な人間にはけっこう堪えます。
なのであまり見すぎないようにしているのだけど、きっと同じような人がたくさんいるんじゃないのかなと。
東日本大震災の時も余震がしばらく続いて、お風呂に入るのも地震が来たらどうしようとビクビクしながら入ったりしてけっこうメンタルがやられてしまいました。
何かあるとすぐに不安や恐怖心が出てきてしまう私はなるべく考えすぎないように、ネガティブな情報を入れ過ぎないように気をつけています。
怖いとか不安に思っていると波動の共鳴効果で実際にそうゆう出来事を引き寄せてしまうので、あまりネガティブな現象には引きずられすぎないことが大事だと思ってます。
今、しきりにネットで目にする2025年問題とかも悪い方向にベクトルを合わせていると本当にそうなってしまうと思うので、「私は何が起きても絶対大丈夫!」って繰り返し言い聞かせています。
地震の予知をアメブロでされているある有名な方がいて、今回の能登半島地震に関しても数日前から書いていて、地震が起きる4時間くらい前にも予知されていました。(←普段はチェックしてないけど気になって地震の後に読みました)
その方は、どこどこで地震が起きるかもしれないのでご注意下さいと警告してくれているのだけど、もし自分が住んでいる地域でそれを言われたら、私はただただ不安になるだけだろうなと。
猫を飼っているので別の場所に避難とかも考えられないし、ドキドキしながら地震が起きるのを待つだけになりそう。。。
そんな私のような人間は、やっぱりこうゆうネガティブな情報は入れない方がいいですね。
「シルバーバーチの霊訓」とかいろんな本にも書いてあるけど、恐怖心や不安な思いというのは何も生み出さないし、波動は下がるし、まったく無意味なのだそう。
精神科医デヴィッド・R・ホーキンズ博士の「パワーか、フォースか」という本では、人間の意識レベルを以下の17段階に分けています。(※以下「パワーか、フォースか」より引用)
レベル200を境にそれ以上が高い意識レベル、それ以下が低い意識レベルになるそうで、理想の人生が送れるかどうかということにも影響するそう。
その中で「恐怖」は下から5番目で「100」になっています。だいぶ低いですね…
どの意識レベルにいるかによって自分が体験する現実が変わるらしく、200以下の意識レベルの人は頑張ってもうまくいかない世界を体験するとか、心身の不調になりやすいなどネガティブな方向に現実化するそうです。
この本、実は数年前に購入しているのだけど難しくていまだに全部読めておらず、この部分だけ覚えていました。
自分がどの意識レベルにいるのかは、私のエネルギー整体でも取り入れているキネシオロジーテスト(筋反射テスト)で測定できるらしいです。
ちなみにキネシの精度が高いか低いかというのも本人の意識レベルがどの程度かによるらしいので、高い意識レベルにいる人が行うほどより正確な回答が得られるということになります。(自分のキネシの精度がどの程度なのかは自分では分からず…)
そしてこの表の中で興味深いのが、最も意識レベルが低いのが「恥」であること。
自分自身に対してなのか、自分が今までしてきたことに対してなのか、恥じるという意識レベルにいる人は理想の人生を実現することから一番遠いところにいることになります。
日本人は謙遜の文化が強くて人前では「自分なんて~」と言いがちだけど、自分のことは自分にしか分からないのでちゃんと褒めてあげないとですね。
恐怖心の話からちょっと逸れましたが、どなたかの参考になれば幸いです。
読書大好き人間なもので、今年もこんな風に興味のある本をたくさん読もうと思います。
昨日はさっそく今年初のカフェでの読書タイムを過ごしてきました♪