「藍の書」から導かれた過去の自分のブログ
少し前からイギリスのグラストンベリーに行きたいと思ってることをブログに書いているけど、そういえば以前読んだ辻麻里子さんの本の中でグラストンベリーに行ったことが書かれていたことを思い出しました。
辻麻里子さんは「22を超えてゆけ」という本で初めて知った方で、53歳という若さで亡くなられています。
ウェブで調べると、亡くなられたという表現よりもあちら(宇宙)に「還られた」という風に書かれていることの方が多いかも。
彼女の本を読むと、夢の中や異次元の世界を行ったり来たりすることができた方のようなので、最後は自らの意思であちらに戻られたのかもしれないなと私も思っています。
話が戻るけど、そのグラストンベリーのことが書かれた本のタイトルがなかなか思い出せなくて、調べていたら「藍の書」というものだったことが分かり、なんとそれについて以前自分が書いたブログが検索結果の上位に表示されてきました。

4年くらい前に書いたブログだけど、本の内容の中で衝撃を受けた16人の父と子の話にも触れていて、久しぶりに読み直したらなかなか深い内容でつい読み入ってしまった。←書いたことをすっかり忘れていたもので…
その時に書いたブログがこちら↓
「2・2・6の法則」のことも書いているのだけど、腸内細菌で言うと善玉菌と悪玉菌が2割ずつ、残りの6割は日和見菌(ひよりみきん)と言ってどっちつかずの状態のもの。
善玉か悪玉のどちらかの菌が優勢になると、日和見菌は優勢な方になびいていく。
人間の世界でも同じようなことが起きている。
最近私はテレビをほとんど見なくなり、その代わりにYouTubeをよく見ているのだけど、今までテレビでは一切取り上げられなかった闇の部分が暴かれている動画がたくさん上がってくる。
それを見るたびに「そうだったのか…」とびっくりすることも多い。
とはいっても、その情報が果たして真実なのかどうかはこちらには知る術がないのでこれも自己判断になるわけだけど、コメント欄を見ていると動画の内容を見て完全に信じ切って怒りを露わにしている人もけっこういる。
今まで知らなかった真相を知って、これはとんでもないことだと動画を拡散してさらに広めたりと、まさに6割のどっちつかずの人たちの動き方次第でこの世界は変わるのかもしれないと思いました。
苦しんでいる人を救うためとか、自分たちの暮らしを良くするためとか、はたまた単なる再生数稼ぎの便乗商法なのかは分からないけど、表向き強い表現で主張する人たちが何人も出てきて、そんな様子を私は少し俯瞰した状態で見るようにしていました。
まるで戦争を止めるための新たな戦争が起きているようにも見えて、そこににのめり込むのはちょっと違うような気がしていたので。
2025年は激動の年になると聞いていたけど、既に世界中で大きな動きが起きているように感じます。
あちこちで新たな争いの火種が起こされているのを見ていると、こうゆうやり方以外に私たちの世界を良くしていく方法はないのだろうかと思ってしまう。
声を上げていくことは大事かもしれないけど、行動して闘わないと変わらないような世界に自分は今いるのかと。
有名な百匹目の猿現象のように、一人一人の意識が変われば、ある一定数に達したところで世界で起きることもガラリと変わるのではないかと実は私は本気で信じている。
でも、そんなやり方を信じて実行しようと思う人がそもそも多くはないこともよく分かっている。
スピリチュアル的な妄想だと一蹴されてきっと相手にもされないだろうと。
これが100年後だったらどうなっているんだろう。
見てみたいなぁなんてことを思った。
辻麻里子さんもかつて訪れたグラストンベリー。
それを調べていて思いがけず辿り着いた自分が書いた過去のブログ。
今、世の中で起きていることとも関係しているような気がして、なんだかいろいろと考えさせられました。