この世界は「結果」であって「原因」は別の場所にある!?
2つ前のブログの最後にこちらの本の話をちらっと載せたのだけど、今日はそのお話でもしようかと。
とは言っても、うまく説明できる自信はまるでないので、だいぶふわっとした内容になるかと思います(笑)
森田健さんが書いたこの本によると、今、私たちが現実だと思っているこの世は「結果の世界」で、実は「原因の世界」というのが別の場所(次元)にあるそう。
映画の「マトリックス」を見たことがある人ならイメージがしやすいと思うけど、今のこの現実世界は仮想空間であって、大元の世界(原因を作る世界)が別のところにあると。
体外離脱やテレポーテーション、メスを使わない心霊手術など、今の科学では解明ができない不思議な現象について、著者の森田さんは自分の体を使って実際に海外で体験し、その結果を詳しく本に書いています。
そんな風に言われても、原因の世界が見えるわけでも感じられるわけでもないのでピンと来ない人がほとんどだと思います。
私はエネルギー整体を遠隔でも時々やっているので、遠隔の場合は当然ながら物理的に体に触れることができません。
写真を送ってもらって意識を合わせてエネルギーを送るのだけど、送る場所はその人の肉体そのものに向けてではなく、エネルギーとしての体がある領域に意識を向けています。
それはどこ?と言われてもはっきりとは説明ができないのだけど、全ての情報が集まった完全なる場みたいなところをイメージして繋いでいます。
アカシックレコードとか集合意識とか言い方はいろいろあると思うけど。
はっきり見えるわけではなのでイメージする(意識する)しかないのだけど、意識をするだけでエネルギーの世界は一瞬で繋がる感覚になるのですごく不思議だし面白いです。
今日もあるクライアントさんから入院中のお母さまの遠隔施術を頼まれてやっていて、チャクラを調整するのに写真を見ながら場所をイメージして手をかざしていました。
すると体にぽっかりと穴が開いている場所が突然伝わってきて、そこからまるでブラックホールのように何かが吸い込まれるような感覚になったのですごく驚きました。
脳の中を調整している時には手の平に熱い感覚が伝わってくるし、腎臓を調整していると手の平に本物の腎臓がのっているような不思議な感覚があったりと、目の前に肉体はないのにエネルギーとしてはっきり伝わってくるものがありました。
今回この本を読んで、私がアクセスしている領域がこちらの世界ではない大元の「原因の世界」なのかもしれないということが分かって、今まで不思議に感じていたことがだいぶ腑に落ちました。
書いている私がそう思っているだけで読んでいる人にはさっぱり??かもしれないけど。。
本の中では、「いのちの世界」という名前で原因の世界と結果の世界のフィールドを数字で区分けして説明しているのだけど、今私たちがいる三次元世界は1~21までで、22以上の世界はいわゆるあちらの世界だそうです。
数年前にたまたま見つけて買って読んだ辻麻里子さんの本「22を超えてゆけ」でもやっぱり22の領域がキーワードになっていました。
辻麻里子さんは確か30代か40代の若さで亡くなられていて、おそらく22の次元を超えていかれたんだろうなと。
宇宙図書館(アカシックレコード)と呼ばれている情報層に何度もアクセスしていた方なので、最後は無事に宇宙に帰られたのかな。
ちなみに、最近何度かブログに書いてる「珪素」の珪の字も漢字をばらすと22になるそうで、ken2さんがブログにも書いていました↓
単なる偶然でしょうか?
いや、22という数字は何かありそうだなと私は思ってます。
話が逸れたけど、原因の世界が別の場所にあるということは、現代医学で物質としての肉体にアプローチして症状が良くなったとしても、それは一時的なものでしかないのでしょうか。。。
その辺がまだ謎な部分だけど、原因の方をどうにかできるならば断然そっちの方がいいだろうなぁ。
それができるようになりたいので、もっと能力を上げるためにやれることをしていきたいと思っています。
この話は終わりがないのでこの辺で~