自宅でプチ瞑想ワーク「プチッタの会」
一昨日は私のヨガの先生であるディワーリヨガのあきさんに我が家に来ていただき、プチ瞑想会をしました。
あきさんと知り合って1年以上になるけど、こんな風にマンツーマンレッスン以外の催しをするのは今回が初めて。
自宅でイベントとかやったことがないので何をどう準備したら良いのか分からず、とりあえず怪しげな波動グッズを真ん中に置いてみたりしてそれっぽい雰囲気を醸し出してみました(笑)
サンスクリット語で「チッタ」と呼ばれる心素(しんそ)という記憶の貯蔵庫を意味するものがあって、今回はこのチッタに関する瞑想の会でした。
4人だけで行う小さな(プチ)会なので、名付けて「プチッタの会」。
ヨーガでは潜在意識とかトラウマも全てこの心素(チッタ)の中に蓄えられていると考えられているそう。
分かりやすく言うと、自分だけの思い込みとか、勘違いなんかもチッタの中に含まれていて、そうゆうのはなかなか自分一人では気づくことができないので、何人かで集まってワークをすることで客観的に自分を見ることができるそう。
参加メンバーはあきさんと私以外に、エネルギー整体やサンキャッチャーでうちに来て下さっているTさんとNさんの4人。
・・・プラス1匹?(笑)
ちゃっかり真ん中でうちのムゥちゃんも参加してました。
最初にチッタについてのお話などをしてもらい、後半は共通のお題を元にみんなで瞑想ワークをして結果をシェアしました。
自分以外の人に自分の話を聞いてもらうと、思ってた以上の反応があったりしてなんか面白かった。
大した事じゃないと思ってたことが他人から見たらすごいことだったり、逆に自分が今まで気にしてきたことが全然気にするようなことじゃないことが分かったりと、いろいろと気づきがありました。
なるほど、こうやってみんなでシェアすることで解決できることもあるんだなーなんて思いました。
ちなみにみんなが発表している時も、このコは相変わらずマイペースにヘソ天してました。
2時間程度のワークを終えた後は、Tさんが差し入れしてくれた米粉ドーナツと私が作ったローチョコでしばし団らんのひととき。
初めてのわが家でのプチイベントは無事に終わり、なんだかほっとした私はその後めずらしく近所にお散歩しに出かけました。
気分もいいし公園の桜でも見に行こうかなーなんて。
うちのすぐ近くに桜が綺麗な丘の上の公園があって、頂上に登ってみたら案の定お花見中の人がたくさんいました。
普段はほとんど人がいない穴場スポットなんだけど、初日の出と桜の時期だけはあちこちから人が集まってきます。
桜の花は咲いていなくてもいつも樹はここにあるんだけどなぁ。
みんな分かりやすく見た目が綺麗なものにしか目を向けない・・・なーんてことを思いながら歩き。
人混みが苦手な私は早々に自宅に引き返すことにし、その帰り道とある空き地に一輪のチューリップが咲いているのを見つけました。
こんなところに野良チューリップ!?と見つけた私はちょっと得した気分に。
みんなに見に来てもらえる華やかな桜の花よりも、こんな風にひっそりと咲いてる可憐なお花の方が好き。
こっちの方が芯が強い感じがするし、きっと自分もそんな人でありたいんだと思います。