たかが料理されど料理

先日、サンキャッチャーをオーダーしてくれたお客さまのナツさん。

ナツさんとはインスタでうちと同じ種類の猫を飼っていることで知り合い、サンキャッチャーのワークショップを受けに来てくれたのが始まりでした。

こちら↓はうちの猫だけど、体重がこのコの半分くらいしかない可愛らしいメスの猫ちゃんを飼われてます🐾

今ではお互いに親しくなり、今日は作品を受け取りに家まで遊びに来てくれました。

しばらく会っていなかったので、一緒にランチでもしましょうということでいろいろとお喋りを楽しみました。

ナツさんはとてもお料理上手な方で、料理に対して苦手意識を持ってる方に対してアドバイスをしたりコツを教えたりするサービスを提供されてます。

ちなみにナツさんのブログはこちら↓

私も以前一度受けさせてもらったのだけど、自分がなぜ苦手意識を持っているのか一緒に深堀りしてくれたり、おすすめの保存容器を教えてくれたりと至れり尽くせりな内容でした。

私の場合、元々料理するのは嫌いじゃなかったのだけど(むしろ好きだった方かと)、結婚して毎日の家事になってからだんだん面倒くさくなってきて、今ではできればやりたくない家事ナンバーワンになってしまいました…

食事って体を作る上でとても大事なので適当にはしたくないけど、手が込んだものは作りたくないというジレンマがずっとあった私。

ナツさんが提供するサービスは旦那さんを満足させるというのがコンセプトにあるのだけど、私みたいな健康志向で料理することにコンプレックスがある人にもけっこうおすすめじゃないかなと思います。

料理って興味がある人とない人に分かれるけど、私はドラマとかで自分が食べるために丁寧に食事を作るシーンとか見るたびになんかいいなぁって思ってしまう。

どうしても誰かのためにとか健康でいたいがために仕方なくやるという風になってしまうので、結局あまり楽しくはない。。。

あくまで私の場合だけど。

幸い夫は無理してストレス感じて作るくらいなら作らなくていいよと言ってくれてるので、お言葉に甘えて今では作りたい時に作るというスタイルにしてます。

そうはいっても毎日何かしら食べないといけないので、野菜を中心にある程度のストックをするようにして、毎日サラダは必ず食べるとか週に何食かはミールキットを使うなどの工夫をしています。

でもやっぱり、誰かに美味しい食事を作ってもらえるならそれが一番いい!と思ってる私。

お金に余裕があったら真っ先に料理専門の家政婦を雇いたいと夫とよく話してます(笑)

 料理に対する考え方って、その人の性格とか育った環境もかなり影響してると思うし、生き方に対する姿勢みたいなものも見えてくるので奥が深いなぁと。

たかが料理、されど料理かなと。

今日はナツさんが遊びに来た話から、料理について私が思うことを書いてみました。

最後に今日の一枚↓

 お客さんのバッグに夢中でそれどころではないうちの猫と一緒に撮ってもらいました。

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