【ペットヒーリングの感想】飼い主さんが留守中のメンタルケア

先日、ある方から猫の遠隔ヒーリングをご依頼いただきました。

体調の悪いご家族に会うために、遠方のご実家に数日間帰省しなければならないとのことで、その間ペットシッターさんのところに預けることになった猫ちゃんをヒーリングして欲しいと。

元々、今回の飼い主さんとはインスタの猫専用アカウントの方で知り合いになり、うちの猫と同じ種類(シャルトリュー)を飼われているとのことで仲良くなりました。

今回ヒーリングさせてもらったのは、こちらの3歳のEちゃん(♀)です↓

うちはオスで体が大きいので、毎回ちっちゃくて可愛いらしいな~と思って見てます♪

Eちゃんは以前にもヒーリングさせてもらったことがあり、ペットヒーリングのページの感想欄にも載せさせてもらってます。

ブログの掲載も承諾していただいたので、私のペットヒーリングがどんな風に行われるのか紹介も兼ねてお伝えできればと思います。

Eちゃんは以前、「ストルバイト結石」という猫に多い尿路結石になったことがあり、以前はお薬も飲ませていたようですが現在はサプリメントで対処されているとのこと。

ストルバイトは尿に含まれるミネラル成分が結晶化したもので、原因としては栄養バランスの問題や水分不足、運動不足、細菌感染によるものなどいくつかあるようです。

Eちゃんの場合はあまりお水を飲まないとのことだったので、それによるものだったのかなと。

今回の依頼は体の不調というより、留守の間のメンタル的なケアをご希望のようでしたので、2回に渡り遠隔でエネルギーを送らせてもらいました。

ペットシッターさんに預けられたちょうどその日に事前に送ってもらった写真に向けてエネルギーを送り始めたところ、いきなり「ビリリっ!」とかなり強い刺激が手のひらに伝わってきました。

これはけっこうなストレスを感じているのかも!?と思ったので、まずは落ち着かせるように「大丈夫だよ~」と意識で伝えながらヒーリングをしました。

いつもの場所とは違うところに連れて行かれ、飼い主さんの姿も見えないので不安なのは当たり前ですよね。。

「すぐにまたお迎えに来てくれるからね」って送ると、「また来てくれるの?」ってEちゃんから問いかけるように伝わって来てちょっと切なくなってしまった。

ちなみに私は感覚的に受け取るタイプなので、はっきりした言葉が降りてくるとかそうゆうのではないです。

なんとなく気持ちが波動で伝わって来て、それを言葉に変換して受け取っているというか。

遠隔で全身をスキャンしながらエネルギーを送ったところ、下半身のあたりから痛みが伝わって来て、キネシオロジーテストを使って具体的に調べたところ、腎臓と膀胱の調整が必要と出てきました。

猫はストレスがかかると膀胱に影響するらしく膀胱炎になる子も多いのだけど、今回のEちゃんも膀胱にネガティブな感情があることが分かりました。

ご飯や外に出たいというアピールに対して聞いてもらえない、どうせ無駄だという諦めのような気持ち。

その感情が膀胱に残っているようでした。

あとで飼い主さんに確認したところ、思い当たることがあったようなのでお伝えしてよかったです。

そして、1回目のヒーリングの翌々日、2回目の遠隔ヒーリングでは第3、第4チャクラのバランスの乱れがあるようだったのでエネルギーで調整しました。

チャクラは人間だけでなく動物にもあり、猫の場合、第3チャクラは背骨の中央あたり、第4チャクラは前足の間の胸のあたりにあります。

どちらもストレスと関連していて簡単にバランスを崩しやすく、消化機能などにも影響することがあるようです。

それ以外にも栄養バランスの問題として、植物性タンパク質の摂りすぎというのが出てきました。

猫のフードは「グレインフリー」と書かれていない場合は、小麦、とうもろこし、米などの穀物が使われています。

猫は肉食なので動物性のタンパク質を消化してエネルギーに変換することには長けてるけど、人間のように炭水化物(植物性タンパク質)を効率的にエネルギーに変えることができないそう。

植物性のタンパク質は体内で有害なアンモニアも発生させるので、摂り過ぎると腎臓や小腸など内臓にも負担がかかってしまうようです。

穀物は安価でかさ増しにもなるので多くのキャットフードに使われているけど、ペットの健康を考えたら多少高くてもグレインフリーのものを選んだ方が良いかもしれません。

ちょっと詳しく書いたので長くなってしまったけど、2回に分けてEちゃんの遠隔ヒーリングをさせてもらい、無事に飼い主さんの元に戻って今はやっと落ち着いてきたようです。

ヒーリングを受けたとはいえ、やはり強いストレスを完全には緩和できなかったのか、しばらくは飼い主さんの姿が見えないと大きな声で鳴いたりと落ち着きがなかったそう。。。

個人的には、預けている間よりもその後の健康状態に問題が起きないことを一番重視して、体の調整も含めてやらせてもらいました。

なにしろ猫はストレスにとっても弱い生き物なので、飼い主さんが長期間留守にした後に膀胱炎になってしまったという話もよく聞きます。

Eちゃんのことも引き続き見守らせてもらいたいと思っています。

最後に、飼い主さんから今回のペットヒーリングの感想を送って下さったのでご紹介します。

今回のご依頼のように、ペットヒーリングを不調が起きてからの改善ではなく、事前に心のケアとして利用して下さったことはとても嬉しかったです。

ペットのためには病気にならない環境にいられることが一番幸せだと思うので。

Eちゃんの飼い主さん、このたびは依頼して下さり本当にありがとうございました♡

後日送ってもらったお写真↓

くつろいでるようで何よりです♪

「一人でよく頑張ったね!!」って褒めてあげたい🐾

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