最期の時を迎えられて
連休も明けて昨日の夜からグンと気温も下がり、今はただただ静かな時間を過ごしています。
実は夫方の家族に不幸があり、私は猫と一緒に家でお留守番中。
こんな時にブログを書くのもどうなんだろうと迷ったけど、ずっと続いてる心の声が止まなくて、文章に残そうと思いました。
関係性とか詳しいことは伏せますが、末期の癌でここ一ヶ月ほどは緩和病棟に入院していて、このGWの連休中に呼吸が途切れがちになり、いよいよ最期かもという連絡がありました。
夫だけ急いで帰省をすることになり、向こうに着くまでの間に私は自宅でずっと遠隔ヒーリングをしていました。
本当なら直接会ってお別れをしたかったけど、訳があって私は行くことができず、夫にはフラワーエッセンスを調合して託しました。
調合したのはハニーサックルとウォルナット。それにルルドの水も入れました。
人生の最期の時を迎える時、心残りや未練を残さずにあちらの世界に行けるようにサポートしてくれるレメディです。
呼吸器をつけているとのことだったので、口に垂らすことはできないかと思い、胸とか顔まわりにつけてあげてと夫には伝えました。
そもそも病院内で周りの人たちの手前そうゆう行為ができるのかどうか心配はあったけど、きっと必要なら見えない存在がサポートしてくれると信じました。
そして連絡を受けた翌日、夫が病室に着いた時には前日までの状態とは打って変わって本人にはしっかりと意識があったそう。
目線で夫のことを探し、呼びかけにもちゃんとうなずいていたと。
渡したレメディも額につけてあげることができたと言っていました。
つけた直後は、心なしか穏やかな表情になったように見えたと聞いて私もほっとしました。
その日はなぜか朝から頭の中で3時11分だったか3時16分だったか、時間がやたらと浮かんできていて、それが何かの合図なのかもと予感がありました。
あとで聞いたら、お見舞いに行って夫が病室を出たのがそのくらいの時間だったそうで、それを最後にもう目を覚ますことはなかったそう。
もしかしたら、見えない存在が最後の時を用意してくれたのかもと思いました。
私の方は、ただただ本人が苦しみから解放されて楽になりますように、魂が望む方向に導かれますようにと祈り続けました。
亡くなる前日には全身の臓器や血管などに遠隔でエネルギーを送り、体中を綺麗な状態にするイメージをしながらヒーリングをさせてもらいました。
今はようやく長かった苦痛から解放されて、穏やかな表情で眠りに着いているそう。
本当によかった。
いろいろお世話になったし、本当はもっとたくさん話もしたかった。
関わった時間はとても短かったけど、ご縁があったことに感謝しています。
どうかあちらの光の世界で懐かしい魂と再会して、心穏やかに過ごせますように。
ご冥福をお祈りします。。。
(前回のブログにも載せた写真の縦バージョン↓ なんとなくまた載せたくなりました)