私のヒーリングについて

私のヒーリングについて

10月だというのに今日は30度越えの真夏のような暑さでしたね~
でも空はすっかり秋な感じ。

昔からの知り合いのおばさま(御年90歳)からヒーリングをして欲しいと頼まれていたので、今日は朝から近くの実家に出向いてやらせていただきました。

足腰が悪くて普段は杖を使わないと歩けないような状態で、少し前にも一度私のヒーリングを受けてみたいと言われ、お試しでやらせてもらいました。

その時とても気持ちが良かったらしく、ヒーリングを終えた後、どこにもつかまることなく自力で立つことができ、「えっ!?ウソでしょ!」とえらく感激して下さいました。

というわけで、再びリクエストがあり、やらせていただけることに。

ここ数か月の間に、整体の先生(師匠)から内臓や頭蓋骨のクラニアルテクニックを教わったりもしているので、今までの自己流ヒーリングに加えて、そちらの方の治療も試させてもらいました。

肝臓や腎臓がある位置に私の手を当てると、じわーっと温かいものが体に染み渡るらしく、「あったかい、気持ちがいい~」と何度も口にするおばちゃん。

やっている私自身には手の温かさは分からないのですが、なぜかみんな同じことを言います。
そんなに気持ちがいいなら私もやってもらいたいなぁ・・・なんていつも思ってしまうのだけど。

それはさておき、「ヒーリング」って何?って方もいると思うので、ここで簡単に説明を。

以前読み終えた、スピリチュアルヒーラーとして活動されていた山村幸夫さんの本「神からのギフト」を最近また読み返していて、そこに書かれている内容によると、ヒーリングには大きく分けて3種類あるそうです。

①マグネティックヒーリング(磁気的治療)

②サイキックヒーリング(霊的治療)

③スピリチュアルヒーリング(心霊治療)

まず、①のマグネティックヒーリングですが、一番地上的なエネルギーに近いものを扱うもので、気功やレイキなどがこれに当たります。
いわゆる空気中にいつも充満している「気」を訓練によって取り入れ、身体の調子の悪い他の方などに送るという方法です。

次の段階にくるのが②のサイキックヒーリングと言われるもので、自分自身が持っている霊的なエネルギーを使って行うヒーリングのことを指します。
このヒーリングの特徴としては、自分自身のエネルギーを使うので治療家自身が非常に疲れてしまうそうです。

そして最後の③スピリチュアルヒーリングは、治療家自身が媒体となって行われるヒーリングになります。
どういうことかというと、治療家本人がパイプ役となり、霊界からのエネルギーを受け取り、相手(患者)に届けます。
この場合、治療家は完全なる道具に徹するため、自分自身のエネルギーを消耗することはありません。

とまあ、こんな感じにヒーリングにも幾つかの種類があるわけですが、私がやらせていただいているヒーリングは、おそらく最後のスピリチュアルヒーリングになるのではないかなと思っています。

自分がエネルギーを通すパイプ役なので、ヒーリングをしていると一緒に癒されるのか、とても眠くなってしまうこともしばしばです。
よく「疲れたでしょう?」と聞かれるのですが、まったくもって疲れないので自分でも不思議です。

自分の意志とは関係なく、手の平からじわじわとエネルギーが出ているのを感じて、自然と手が体のある部分に持っていかれるような感覚になります。

おそらくその部分がその人にとって癒しが必要な箇所で、上(霊界)からのエネルギーが私の体を通して送られているのだろうと思います。

実際に、ヒーリングを受けられる方が不調を感じている場所(例えば、胃とか頭など)に手をかざすと、他の場所よりも強くビリビリとした電気のような刺激が伝わってきます。

自分は単なる道具にすぎないので、私がヒーリングをさせていただく時は、「この方にとって一番必要な癒しのエネルギーを届けさせて下さい。そのためにどうか私の体を存分にお使いください。」と心の中で祈るようにしています。

ちなみに、私が想像する自分のエネルギーはこんな感じ?(以前、自分で描いたパステルアートですが)
あくまでもイメージです。。

いやぁ、こんな風に自分がこれまで細々とやってきたヒーリングについて説明するのは初めてなもので、ちょっと伝えきれているのかどうか不安だけど・・・

全ての人に理解してもらうのは無理だと思っているので、分かる人にだけ分かってもらえればいっか!と開き直り、思い切って書いてみました(笑)

見えない世界のことなので、自分にしか分からない感覚を説明するのって難しい。。。

今日のヒーリングの続きのお話もあるんだけど、長くなったのでそれはまた次回ということで。

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