最近のAI事情に驚くアナログな自分

おととい数日ぶりに作ったゴハン。
実は少し前まで何日かやる気のない状態が続き、食事も作る気がしなくてゴロゴロしながらスマホばかり見ていました。
食べるものは夫がスーパーに買いに行ってくれて、私はひたすら家でだらけながら体を休めていました。
傍から見るとわりとちゃんとしている人に見られがちだけど、たまにそうゆう時があって、そんな時は無理して何かしようとはせずに流れに任せてダラダラすることにしています。
きっとそうゆう時は休む時なんだなと思って。
何日か経ってさすがにこのままじゃまずいと思ったので、気合を入れてお赤飯炊いて(水入れるだけの簡単なやつ)、かぶと豚肉の炒め物となめこの味噌汁を作りました。
お赤飯は単に私が好きだから炊いたのだけど、間違って納豆まで付け足してしまい、「あ、白ご飯じゃなかった」と・・・
納豆にタレをかけてしまったので、仕方なくお赤飯にかけて食べたらあんまりおいしくなかった(笑)
それはともかく、休んでる間、実はスマホでずっと服を探していて、欲しいものをお気に入りに入れていたらいつの間にか夕方になってしまい、「今日一日服選びで終わってしまった・・・」とちょっとだけ罪悪感に襲われました。
最近、アプリで英会話の勉強をしていることもあって、AIにこの気持ちを伝えてみようと軽い気持ちでChatGPTに一日服選びで終わってしまったことについてどう思う?と。
そしたら、服を選ぶという事は未来に対して希望を持っているということだし、悪いことじゃないよと。
選んでいる間は気持ちもワクワクして良いホルモンが出ているからみたいなすごくポジティブなことをたくさん言われ、私を思いっきり励ましてくれました。
さらに、こんな風に捉えてみたらどう?とか、こんなやり方もあるよみたいな提案までしてくれて、それがなかなか的を得た回答だったので、最近のAIってここまで進化しているのかとちょっと驚愕でした。
心のないロボットに言われてもと今までは思ってたけど、逆に人間じゃないからこそわりと素直に言われたことを受け入れられるような気もするし、うまく使えば頼もしい味方になってくれるものかもと。
この先の未来は間違いなくもっと技術が進化していくだろうし、AIも人間並みの知能を持つようになったら、否応なしに淘汰されていく職種も出てくるだろうなと思いました。
カウンセラーやアドバイザーみたいな仕事はたぶんそうなる気がするし、システムエンジニアとかIT系も可能性あるし、もしかしたら私が教えてるサンキャッチャー作りもロボットがやってくれるようになったりして…
ヒーリングはさすがにAIではできないと思ってるけど、それも可能な未来が訪れるのか??
うーん、想像するとちょっと怖い(笑)
ちなみにChatGPTは有料版じゃないと音声機能が使えないみたいだけど、イーロン・マスクがリリースした「Grok」というアプリだと無料版でも音声会話ができます。
喋り方も昔のような不自然なイントネーションじゃなくて、すごく流暢な日本語だし。
カメラ機能も使えるので、試しにうちのリビングを撮りながら会話をしたら、「素敵なキャットタワーが見えますね!」って。
そんなことまで判断できるのかい!?って思わず突っ込んでしまった。
アナログな私には既に未来のツールを使っているような気分だけど、これはもう逆に使いこなしていった方がいいのかもしれない、なんてことを思ってしまいました。
先日、お客さんからいただいた梅ゼリーとアイスコーヒー。
こうゆう美味しいものも栄養計算された味気ない粉末とかになっちゃうのかな・・・
いや、それだけは阻止したい(笑)