気遣いができる人 & ゲサラ法の話

気遣いができる人 & ゲサラ法の話

数日前に山梨に住んでいるYちゃんから届いたたくさんの桃。

しかも届いたその日は、桃が大好物な夫の誕生日でした。

Yちゃんとは6、7年ほど前にサンキャッチャー講師になるための講習で知り合い、それ以来、毎年夏になると桃や葡萄を送ってくれるように。

今年はさらに私が大好きなとうもろこしまで送ってくれました。

こんなにみずみずしくて甘いとうもろこしを食べたのは初めてかも!

Yちゃんと実際に会ったのは講習の時一緒に過ごした2日間とその数年後に夫婦で山梨に旅行した1回だけ。

それなのに毎年欠かさず旬のフルーツを送ってきてくれて、その気遣いには本当に感謝しかないです。

気遣いで急に思い出したのだけど、数年前に亡くなってしまった親戚のように親しくさせてもらっていたおばあちゃんがいて、その人は生前私のことはすごく可愛がってくれていたのだけど、自分の息子夫婦たちのことをあまりよく思っていませんでした。

話を聞いていると、息子さんのお嫁さんは母の日とかことある毎にちょっとした気持ち程度の物をあげていたようなのだけど、「こんな程度の物ならくれない方がマシ!」みたいに本人のいないところでよく怒っていました。

私はその話を聞いて、ちょっとした物でもなんでも気にかけてくれているのだから、その気持ちを素直に受け取れないのかなぁ…と内心思ってました。

何もしない人よりもよっぽど良くない??って。

昔の人なので常識とか価値観が違ったのかもだけど、そんなところで人は判断されてしまうのか。。。とちょっと愕然としました。

物を送るとか送らないとか、そうゆうことが大事だと言いたいわけじゃ全然ないのだけど、やっぱり自分のことを気にかけてくれたという気持ち自体が私は嬉しいです。

距離が離れてしまって会えなくなっても、ふとした時に「元気?」って一言連絡してくれたりすると素直にありがたいなぁって思うし。

逆に物理的に距離が遠くなったり環境が変わったことで連絡が途絶える人とは、しょせん縁がなかったんだなって思うことにしています。

去る者は追わず、来る者は拒まずの精神というか。

昔は職場や友達との人間関係で悩むこともたくさんあったけど、最近はこんな感じでだいぶ流れに任せられるようになりました。

今は自宅サロンという形式で仕事をしているけど、やってきて下さる方はご縁のある方という感じがしているし、もちろん1回きりとか何回か来られた後に来なくなる方もいて、それはそれで自然な流れなのだと思ってます。

そこで自分のことをダメな人間だとか、力不足なんじゃないかとか思い始めると落ち込むだけなので、まあいっかとあまり深くは考えないようにしようと。

生活がかかっていて売上とか気にしてるとそうはいかないと思うけど、私は正直あんまりそうゆうことはどうでもいいというか、私を必要としている人がいればお手伝いさせていただきたいという気持ちなもので、広報活動にもそんなに力を入れていない(苦笑)

話がちょっと変わるけど、先日の都知事選で候補者の木宮みつきさんが「ネサラゲサラ」とか、「GESARA(ゲサラ)法」のことを公に話したことで、ゲサラって何???って思った人も多いんじゃないかと思います。

私もまったく知らなかった話だったので、内容を知って驚きました。

ゲサラ法とは簡単に説明すると、「人類始まって以来の徳政令であり、ベーシックインカムのこと。平たく言えばすべての借金は無くなり、税金が無くなり、ヒラ会社員ほどの給付金が一生続く」という内容だそう。

そんなのしょせん夢物語でしょって思うかもしれないけどそうでもなくて、ゲサラ法は1999年にオランダのハーグ国際司法裁判所において、国連加盟国200ヶ国以上が承認し成立した国際法だそう。

なので、もしかしたら今後ある日を境にゲサラ法が施行され、一気に世の中が変わるということが起きるかもしれないと。

もし、国際的にこの法律が発動されると、おそらく当面の間はみんな仕事をしなくなるだろうと言われています。

仕事をしなくたってお金に困らないわけなので、そりゃそうなりますよね。

でも、この話を聞いた時に、私は多分今まで通りのことを続けるだろうな~と思いました。

今は自分がやりたいことしかやってないし、お金のために仕方なく働いているわけではないので、世の中が変わってもやることは一緒というか。

コロナ禍になった時もそうだけど、今、自分がやっている仕事に関しては一切変わっていない。

それって実はけっこうな強みなんじゃないか?と勝手に思ってます。

これからの時代は一人一人がやりたいことをする、そんな方向に変わっていくのかもしれないと。

気遣いの話からゲサラへと大幅に話がずれてしまったけど、なんとなく思いつくままに書いてみました。

アーカイブ

カテゴリー