人間もペットも健康に対する考え方は同じ
昨日は午前中に新作サンキャッチャーの撮影をしていて、近くでおとなしくしていたうちの猫ムゥちゃん🐾
ところがネックレスを撮影しようと紐をいじっていたら、おもちゃだと思ったのか急に反応して撮影パネルの上に乗ってしまった。。。
まぁ毎回こんな感じで中断しながら撮影しています(苦笑)
ペットを飼っているとやっぱり気になるのは健康状態で、日々異常がないか気にかけながら過ごしています。
ゴハンをちゃんと食べているか、排泄に問題がないか、ストレスを感じていないかなど。
ちなみにうちは子猫の時にワクチン接種をしてからその後一度も打たせていません。
日本は動物も人間も赤ちゃんの頃からワクチンを打たせるのが当たり前みたいになっているけど、ワクチンには重金属などの有害物質も含まれているし、打つことで動物の寿命に影響すると聞いたのでけっこう慎重に考えています。
外に出して飼っている場合は別として、室内飼い(しかも単頭飼い)の場合は本来毎年とか打つ必要はないらしいので。
そもそも病院に連れて行く行為自体がものすごいストレスを与えると思っているので、異常がない限り極力病院にも連れて行きません。
その分、日頃からヒーリングをしてあげたり、毎日ブラッシングをして全身の血流を良くしたり、水溶性のケイ素をお水に入れて飲ませたりと可能な限りのケアをしてます。
ちなみに猫は下部尿路疾患になりやすいので、尿管の通りをよくするために足の肉球の付け根にあるツボをたまに指圧してあげてます。
猫の尿管の太さは1mm以下と知って、これは日頃からケアしてあげなければと。
何か気になることがあればもちろん迷わず病院で診てもらうつもりだけど、こんな感じで極力日頃のケアで対処しています。
バッチフラワーのレスキューレメディや抗生剤の代わりになるホメオパシーも持っているので必要な時は使ってます。
おかげで3歳半になる今まで一度も体調を崩すことなく、便通の異常や吐き戻しもなくすこぶる健康体です。
まだまだ先は長いのでいつどうなるかは分からないけど、このコの身体は必ず私が守る!っていつも思っています。
たぶん今はペットを定期的に病院に連れて行って検診を受けさせたり、何かあれば薬をもらって飲ませたりする人の方が多いと思うけど、私はストレスを与えないようにすることが一番大事なんじゃないかなと思います。
特に猫は環境の変化などのストレスに非常に弱い生き物なので。
ストレスが体に影響するのは人間の場合でも同じで、病院に行くことで安心する人もいるけど、結局治すのは自分自身の中にある治癒力だと思ってるのでよほどのことがなければ私は病院には行きません。
先日、母の付き添いで何度か大学病院に行って、循環器、消化器、泌尿器科とそれぞれ受診し、同じ病院内なのに情報の連携がほとんどされていないことにびっくりしました。
それぞれの医者が自分が担当する臓器しか見ていなくて、行くたびに最初から経緯を説明しなければならなかった母が気の毒になりました。
もし、いつか自分が病気になって誰かに診てもらわないといけない時には、一人の人間として全体を見てくれる人に委ねたいと強く思ってしまいました。
先日もブログで紹介したけど、今読んでる「人はなぜ治るのか」というアンドルー・ワイル博士の本(左)↓
その中に健康というのは病気じゃない状態のことをいうのではなくて「全体」という意味で、日々変化する体の状態を平衡状態にする(バランスを保つ)ことだと書かれていました。
毎日体の調子が良いことが健康なわけではなく、日によって調子が良くなかったり疲れがあったり変化するのは当たり前。
それを戻す力(=自然治癒力)がちゃんと働いていることが健康ということなのだそう。
バランスというのは必ず乱れる性質があって、調子がいい時も悪い時もそれが永遠に続くわけではなく、天秤のように日々揺れ動きながら平衡を保っている。
ちょっと具合が悪いだけで薬を飲んだり心配になって病院に行くことが習慣になっている人もいるけど、自然に任せておけば怪我も病気も本来は時間とともに治っていくように体はできているのだと。
常に調子がいいことが健康だと思い込んでいた私には目からウロコでした。
なるほどなぁ~と今いろいろ勉強しながら読み進めています。
ペットの話に戻るけど、テレビや動画でよく保護猫とか特集していて、人間の商売道具のためだけに繁殖されてろくな扱いを受けていなかったり、高齢や持病があって引き取り手がなかなか見つからないのを見るとどうにかできないものかなぁと思う。
そうゆう動物の保護活動をされている方たちには本当に頭が下がるというか、自分にも何かできないものかとよく考えます。
自分がやっているペットの遠隔ヒーリングはそうゆう大変な状況下のペットたちに本当は届けたいのだけど、保護活動や多頭飼育などで経済的に厳しい中で依頼してくれることはまずないだろうなと。。。
そんなわけで、ボランティアでの遠隔ヒーリングも思い切って少しずつやっていこうかなぁなんて今考え中です。
一人でできる範囲なので限りはあるけど、それで助かる命があるのなら行動していきたいと思ってます。
まだ何をどう行動すればよいのかも全く分からないので、もし興味がある方やアイデアをお持ちの方がいたらご連絡いただけるとありがたいです。
今やっているペットヒーリングの詳細リンクも貼っておきます↓