思考が物質に変わる時
昨日は鶴川でヨガのレッスンの日だったので、先生のお宅まで川沿いを散歩しながらお花見してきました。
もう満開の見頃は過ぎて葉桜になりつつあったけど、風が吹くたびにひらひら舞い散るピンクの花びらがきれいでした~
私が教わっている先生はZoomを使ったオンラインレッスンもされているのだけど、対面レッスンじゃないと味わえないこの川沿い歩きがとっても気持ちが良くて気に入ってます。
桜の時期以外でも季節ごとの花や鳥なんかが見られるし、ヨガの日は半分トレーニングのつもりでとにかく歩くように意識してます。
あと、実は私はZoomのような画面越しで話すのがめちゃくちゃ苦手。。。
遠隔ヒーリングとか普通にやっているくせに、画面越しで相手と向き合うとその場の空気感も共有できないし、違和感があってなんとなく落ち着かない。
たぶん、無意識にその時のその場の雰囲気とか波動みたいなものを敏感に感じ取りながらバランスを保っているのではないかと。
逆にそうゆうものを感じたくない人というか、一枚フィルターがあった方が自分をさらけ出しやすいみたいな人には、今の時代のオンラインスタイルの方が快適に感じられるのかなぁ?なんてことを思ったりしました。
コロナ禍以降、この画面越しスタイルが劇的に広まったのは社会情勢の影響もあるけど、それを心地よく感じる人がそれだけ多いってことなんだろうなと思います。
AI化とかも進んでるし、どんどん生身の人間との距離が希薄になっていってしまいそう…
人見知りな自分だけど、根っこの部分では人と接するのが好きなのかも。
話は変わり、先日のブログで書いたクラニオ・セイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)の本をやっと読み終えたので、次に何を読もうかなーと思ってネットでいろいろと探していました。
私のアマゾンのほしいものリストはほとんど本で埋め尽くされていて、読みたい本が何十冊も待機しているのだけど今一つピンと来るものがなく、新たに探していたら見つけちゃいました。
大好物なジャンルのものを(笑)
「思考が物質に変わる時」というタイトルの本。うちのムゥちゃんと一緒にご紹介↓
帯には「引き寄せの法則」とあるけど、よくあるふわっとしたスピ系の本ではなく、けっこう科学的な視点で書かれています。
思考(意識)を物質化するというのは、今まさに私が日々おこなっているヒーリングに関係することでもあり、そのメカニズムを知りたいという好奇心からタイトルを見た途端うずうずしてしまいました。
ネットで見つけて、次の日本屋さんに行ったらたまたまこの本が一冊だけあって迷うことなく購入。
本当はたまたまじゃないことは分かっているけど。
大学も文系だったし理系な分野には苦手意識がずっとあったんだけど、興味があることに出会ってからはもっと知りたいという欲求が強くなり、量子力学とかエネルギー理論とかに興味を持つようになりました。
意識を使うということは脳をコントロールすることでもあり、それによって自分の体内の状態も変えられるし、身の周りで起きることも変わってくる。
この本の中でも書かれていることだけど、このことはもはや私の中では常識になっていてすんなり入ってきました。
イヤなことが起きると、なんでこんなことが自分に起きるんだろうって以前は思ったけど、結局自分がすべて引き寄せているという真実を知ってからは目の前で起きることの捉え方が少しずつ変わってきました。
イヤだなと思う人とか環境とか、結局自分が発している波動にぴったりのものが目の前に現れているだけだということが分かってからは、何か起きても否定をせずに、「あーそうゆうことか」と受け入れていくようになりました。
なんかちょっと合わなそうだなって思う人と会っても、この人が自分の目の前に現れたことにはきっと何かしら意味があると思って肯定して受け入れる。
不思議なことにそんな風にしていたら、こちらが何もしなくても向こうの方から離れていったり、展開が変わっていったりと自然な成り行きになっていって、気がついたら周りに嫌な人がいることもなくなって、昔のような人間関係の悩みはだいぶ減りました。
自分がした体験を時間が経ってからとかちょっと俯瞰して見ると、全ての出来事が起こるべくして起きていたんだな~と思います。
自分じゃよく分からなくても、他人を見ているといつも不満とか愚痴とか否定的なことを言っている人は実際にそうゆう出来事がやたら起きている感じがするし、その逆のパターンもあるし、多分すべて自分で引き寄せているのだろうなと。
ネガティブな思いも波動なので、声に出さなかったとしてもその思いは波紋のように広がっていき、やがてブーメランのように自分に返ってくる。
これが分かると言動や自分の思いグセとかに対して慎重になってくるし、結果的に身の回りで起きることのコントロールができるようになるんじゃないかと思います。
難しい~と感じるかもしれないけど、日頃からちょっと意識するだけでもだいぶ違うはず。
あと、これは精神論とかじゃなくて、心の声というのは誰かに言わなくても自分の体はちゃんと聞いていて、自分が発した波動は身体にも伝わります。
内臓や細胞、菌、ウイルスにいたるまですべてに意識があるので。
ストレスで体が病気になるのは、ネガティブな波動が体に溜まって影響を受けた結果なので、薬で一時的に良くなってもまた同じことを繰り返す可能性があるということ。
このことに気づいてる人は遥か昔から世界中にいるのに広まらないというか、病気は薬と治療で対処するものという思い込みが相変わらず根強い。
まあみんながそれに気づいてしまったら、病院や製薬会社が儲からなくなって困る人がいっぱいいるんだろうな。。。
現代医学ももちろん必要なものだけど、もっと広く心と体を見ていける世の中になったらいいのにと思う。
ちなみにちょっと余談だけど、私がやっている整体でも自分の身体の力を信じて治していくのではなくて、誰かに治してもらおうという思いが強い人ほどなかなか結果が出づらいです。
そうゆう方ほど継続して受けにきて欲しいのだけど、本人は他人頼みなのですぐに良くなることを期待して、それがかなわないと来るのを早々に辞めてしまう。
まあ、結局その人が決めることなので、私がどうこう言うことではないですが、内心はもどかしく感じてしまうこともあります。
そうゆうことも含めて、伝え方とかモチベーションの高め方とか、もっとうまくできたらいいのになぁなんて。
直接じゃなくても、せめてこんな風に時々ブログでお伝えしていきたいと思います。
最後に、ちょっと前に撮った近所の公園の写真。
満開の桜が見事でした♡