アニマルコミュニケーションを使った猫の遠隔ヒーリング

アニマルコミュニケーションを使った猫の遠隔ヒーリング

前回、前々回と猫関連のブログでさらに今回も猫ネタです(笑)

以前からうちに来て下さっているクライアントのTさんから、飼っている猫ちゃんのヒーリングをしてほしいとのご依頼がありやらせていただきました。

前にもブログに書かせてもらったことがありますが、Tさんは2匹の茶トラの兄妹猫を飼われていて、前回はそのうちのメスの猫ちゃんの遠隔ヒーリングをさせてもらいました。

写真の手前に写っているのがくるみちゃん(メス)、奥にいるのがゆずくん(オス)。

ブログの内容も含めてご本人の承諾をいただいた上で載せています。

今回の依頼をされた前日の夜、家に帰ったらメスのくるみちゃんの姿がどこにもなく、さんざん探した結果、なんとクローゼットの中に閉じ込められているような形で見つかったそうです。

もともと警戒心が強い性格なので自分から入ることは考えにくかったそうですが、もしかしたら、もう一匹の元気なオスの猫ちゃんが入った後にドアを閉めてしまったのか??

真相は分からないけど、とにかく長時間出られなくなっていたことは確かだったので、ストレスが心配とのことで遠隔ヒーリングを依頼されました。

猫はデリケートな生き物でストレスにとても弱いので、ちょっとした環境の変化でごはんが食べられなくなったり、吐いてしまったりすることもあります。

兄妹でいつも一緒に過ごしている中、片方が突然いなくなってしまった状況を考えると2匹ともケアしてあげた方が良いと思い、両方やらせていただくことにしました。

ちょうど学び始めたばかりのアニマルコミュニケーションを試せる機会でもあったので、猫ちゃんの写真に意識を合わせながら遠隔で気持ちを読み取れるか試みました。

うまくできるかどうかまったくもって未知数だったけど、3日間かけて遠隔でのキネシオロジーテスト(筋反射テスト)とアニマルコミュニケーションの技法を合わせて行ったところ、自分の予想をはるかに超えた結果というか、かなりいろいろなことが分かりました。

どんな感じだったのか、いつもの調子でブログに書くと多分とんでもなく長くなりそうなので(笑)、結果のみ箇条書きにすることにします。

まずはくるみちゃん(女の子)の方の結果がこちら↓

■やりたいことがあったのに否定された感情が残っている ⇒依頼主であるTさんにおもちゃで遊んでとせがむことが何度かあったそうですが、あまり遊んであげられていなかったそう。

■オスの猫ちゃんとTさんが一緒に仲良くしているのを見るのがイヤだった ⇒少し拗ねたような様子が伝わってきたので、おそらく自分のことも気にしてほしくてクローゼットに入ってしまったのかなと思いました。

いつも過ごしているケージの中の臭いがイヤ ⇒確認したところ、長いこと掃除をしていないとのことだったので臭いが気になった可能性もあり、お掃除をお願いしました。

■ケージの中に小さいものでいいから新しいおもちゃが欲しい ⇒そのままお伝えしたところ、新たに用意してくれることになりました。

■毎日食べているフードの味が気に入らない、変な味がする ⇒調べたところフードの成分が体に合っていないようで、それが原因で目ヤニや嘔吐などの行動に繋がっていることが分かりました。

■栄養バランスの乱れ ⇒カロテノイド過剰、植物性タンパク質過剰、必須ミネラルであるクロム不足

■体内毒素(活性酸素)の体への影響 ⇒腸間膜に毒素が溜まっていることが分かり、遠隔エネルギーで除去しました。

いろいろと結果が出てきましたが、特にフードの件は現在食べているものを確認させてもらい、成分などをお調べしたところ、穀物などの植物性タンパク質が多く酸化防止剤としてカロテノイド(βカロテン)を含むものを使用していたので、遠隔で出た結果とぴったり一致していました。(※キネシオロジーテストによる結果は診断ではありません)

2匹の猫ちゃんたちにとってTさんはお母さん同然なので、人間の子供と同じというか、やはりどちらか一方に愛情が向いているのを感じると寂しくなってわざと避けるような行動を取ったり、今回のように隠れてしまったりということがあるのかもしれません。

Tさん自身はとても優しい方なので、普段から両方ともまんべんなく可愛がるように意識はされていたようですが、ご自身の時間の都合であまり遊んであげられなかったり、離れている時には敢えてそっとしておいたりしたことで、一時的に猫ちゃんが寂しい思いを抱いてしまったのかもしれません。

そんなわけで、すべての結果をお伝えし、さっそくフードを違うものに変えたりおもちゃを用意したり、なるべく遊んであげたりといろいろと努力してもらったところ、早くも猫の様子に変化が起こったそうです。

ここ最近、警戒モードであまり近寄ってくれなかったそうですが、久しぶりに膝の上に乗ってきたそうです♪

買ってあげた新しいおもちゃへの食いつきもよく、以前のように自分から遊んでとアピールしてきたりするようになったそう。

変えたフードのおかげか吐く回数も減り、目ヤニも以前より減ってきていると嬉しいご報告をいただきました。

それを聞いた私もすっごく嬉しかったです。

一方のオスの猫ゆずくんの方ですが、この子はとにかくお喋りな子で主張が強く、お母さん(Tさん)と妹猫(姉?)に触りたいという欲求が強くあるようでした。

聞いたところ、この子は人間のTさんのことを猫だと思っているのか、毎日首をペロペロと舐めてくるそうです(笑)

とにかく触れたくて、触れないことに対する強いストレスが脳にあることが分かりました。

遠隔でストレスを緩和するエネルギーを脳に向けて送り、数日が経ったところ、以前よりは触りたい願望が落ち着いてきたのか少しマイルドになったそうです。

兄妹猫のくるみちゃんがクローゼットに入ってしまった時のことを尋ねたら、とっても不安で悲しくなったという感情が伝わってきて、思わず私まで泣きそうな気持ちになってしまいました。

ちなみに、「クローゼットのドアを閉めたのは僕じゃないよ」と主張していました(笑)

とまあ、以上のような3日間の遠隔ヒーリングの結果でした。

箇条書きで書いたりしたものの、やはり長くなってしまった。。。いつものことだけど。

初めてのアニマルコミュニケーションを取り入れた遠隔ヒーリングは、私自身得るものがとても大きかった気がします。

まだまだスキルアップが必要だけど、今までやってきたヒーリングとキネシオロジーテストと組み合わせたら、かなり動物の気持ちが分かるようになれるような気がしています。

さらなる高みを目指して、もっと頑張っていこうと思いました!

Tさん、このたびはご依頼ありがとうございました♡

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