スピリチュアル版家庭の医学【ウィルス】とは

スピリチュアル版家庭の医学【ウィルス】とは

久しぶりのブログ。

色んな事がどんどん起こる中、何を書いたらよいのか分からずしばらく放置してしまっていました。

コロナで外出制限をされる日々の中、少し前から夫が発熱し、下腹部の痛みを感じ、なかなか治らないので先週病院で診てもらったところその場で急遽入院することになりました。

幸いコロナではなかったけれど、いきなりの入院で、今こんな時期なのでこの先は面会もできませんと告げられ、私も夫もものすごく不安になり・・・

今、入院されている多くの方々が家族とも会えず、とてもとても心細い思いをしていることと思います。

ただでさえ病気で心が弱っているというのに。。。

うちにあったスピリチュアル版家庭の医学書「自分を愛して」を久しぶりに本棚から引っ張り出し、色々調べていました。

ほとんど全ての病気が感情が原因で起こっており、体の不調は本人へのメッセージなのだそうです。

今、多くの人達が気にしている「ウィルス」について見てみるとこんな風に書かれています。

ウィルスが原因の病気にかかるのは、その人が作り上げた【思考の鋳型】に侵入され、支配され、自分自身であることができなくなっている時。

私たちの感情体や精神体が何者かによって侵されるのは、どこかに裂け目がなければならず、そうゆう裂け目が生じるのは【恨み】や【憎しみ】を持つときだけである。(一部抜粋)

ちなみに、今回蔓延している新型コロナウィルスは肺炎を引き起こすと言われていますが、「○○炎」と名がつく病気は「怒り」が原因で起こるそうです。

今回のコロナウィルスも、ものすごく気を付けていたのに罹ってしまったというニュースを見たりしますが、そうゆう方たちはとても不安で恐れていて、それは同時に憎しみや怒りの感情を持つことにつながるのではないかと思ってしまいました。

「ウィルス=敵」という発想がまさにそうなのだと私は思います。

ちなみに先ほどの本の続きになりますが、ウィルスに罹ってしまった時の対処法は、他の人に話しかけるようにウィルスに話しかけることとあります。

なぜならウィルスも生物の一種であり、話しかければ必ず通じるのだと。

自分が何が原因で誰を恨んでいるかをしっかりと探り、それが分かった時には「もう私はこれ以上恨みを持ち続けるつもりはありません。なぜならそのことが私を病気にしたからです。私がその人(出来事など)を恨むのをやめ、許します。」と語りかけてみる。

すぐには許すことができなくても、許そうと思い始めたことであなたの体はウィルスによって病気になることを通して知らせる必要がなくなる。ウィルスがその存在理由を失うことになる。

これを読んでなんだか私はちょっと安心しました。

ウィルスは敵ではないとずっと思っていたので、なるほどそうゆうことか…と腑に落ちたというか。

自己と非自己、自分と他人、今回の出来事はそうゆうことをたくさん考えさせられます。

先が見えない日々の中、不安な思いを抱えてる方々がたくさんいると思いますが、よかったら参考にしてみてください。

アーカイブ